こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
愛犬がかかる病気の中で、大多数を占めるのが「アレルギー性の皮膚炎」です。
毎日体をかゆがるようになり、毛が抜け落ちていき、日を追うごとに変わり果てていく愛犬の姿を見て飼い主は悩みます。
- 毎日のブラッシングやシャンプー後のドライヤーの仕方が悪かったのかな・・・
- それとも、他の動物から感染してしまったのかな・・・
このように悩む方が多いのです。しかしそれらの原因は、今食べている「ドッグフード」かもしれませんよ。
アレルギー性皮膚炎になる犬はとても多く、その多くの場合は原因すらわからないというのが現状です。なぜなら、誰も毎日食べているドッグフードが悪いだなんて疑いもしないからです。
アレルギー性皮膚炎の怖さとは!?
アレルギー性皮膚炎になった犬は体をかゆがるようになり、体毛が3分の1以上抜け落ち、悪化すると皮膚が黒く変色したりすることもあります。
その姿を見ていると本当にかわいそうでならない状況がずっと続きます。その度に飼い主は、「やっぱり私の手入れの悪さが原因だろうか…」と悩むのです。
しかし、いくら改善する方法を考えて実行したとしてもなかなか治ることはありません。だって、いくらやってもドッグフードを替えない限り改善しないからです。
ドッグフードがアレルギー性皮膚炎を引き起こす!?
ドッグフードには危険な原材料や成分など、犬の体に悪影響なものがたくさん含まれています。特にアレルギー性皮膚炎を引き起こす原因として「穀物」が挙げられます。
もともと犬は肉食動物なので、穀物を消化する能力をもっていません。少しの量であれば消化できるのですが、穀物が主原料になるほどのドッグフードになってくると、消化不良を起こします。
毎日その繰り返しで、だんだん悪化していくとアレルギー性皮膚炎を引き起こす原因になります。
もちろん、穀物以外にもたくさんの危険な成分が含まれています。人工添加物や香料などもそれらに含まれます。これらを食べ続けていてもアレルギー性皮膚炎を引き起こす原因になります。
しかし、誰もそのことに気づくことはありません。だから危険で粗悪なドッグフードを食べさせ続けてしまうのです・・・。
改善するためにはドッグフードを替えてください!
犬の病気の中でも大多数を占めるのがアレルギー性皮膚炎や皮膚病などで、ほとんどの場合はドッグフードが原因です。
だからドッグフードを替えるだけでコロっと治ったりするときもあります。
見るも無残な姿になっても、愛犬はドッグフードを自分で選ぶことはできません。選んでいるのは飼い主なんです。
もし愛犬がアレルギー性皮膚炎で悩んでいるのなら、今すぐにでもドッグフードを見直してあげてくださいね。