こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
いきなりですが、愛犬家の方に質問です。
ドッグフードを新しいものに切り替えるときは「正しい切り替え方(移行方法)」があるって知っていましたか?
もちろん知っている方もいると思いますが、正しい方法を知っている方は案外少ないと思います。実は、ドッグフードを新しいものに替えるときには「正しい切り替え方」があって、いくら良質なドッグフードだとしても購入してすぐにバクバク食べさせてはいけません。
ドッグフードの切り替え方(移行方法)を間違ってしまうと、愛犬が下痢をしたり、嘔吐したりして体調を崩す原因にもなります。
「新しいドッグフードに切り替えた途端、体調を崩して下痢になってしまったので、元のドッグフードに戻しました・・・」
これだと、せっかく良質なドッグフードに巡り会えているのにもったいないですよね^_^;ドッグフードの正しい切り替え方を実践してあげれば、何も問題なく切り替えることができるのに…。
ですので、今回は「正しいドッグフードの切り替え方」について徹底解説したいと思います。ぜひドッグフードを新しいものに替えるときの参考にしてくださいね。
ドッグフードの正しい切り替え方(移行方法)
まず、正しいドッグフードの切り替え方(移行方法)をご紹介します。
その方法はこちらです↓
- 1日目 新しいドッグフード25% もとのドッグフード75%
- 3日目 新しいドッグフード50% もとのドッグフード50%
- 5日目 新しいドッグフード75% もとのドッグフード25%
- 7日目 新しいドッグフード100%で切り替え完了です!
このように今食べているドッグフードに、新しいものを徐々に混ぜながら時間をかけて慣れさせてあげるのがポイントです。
いきなり新しいドッグフードに切り替えてしまうと、愛犬の体がびっくりしてしまい、下痢や嘔吐したりして体調を崩してしまいます。人間でもそうですが今までご飯(白米)を食べていたのに、明日から主食をパンにしたら最初のうちは誰でも慣れないと思います。
人間にとって主食はお米ですが、犬にとって主食はドッグフードなんです。だから、新しいドッグフードに徐々に慣れさせてあげないといけないのです。
ただし、これはあくまで目安です。
先ほど「正しいドッグフードの切り替え方」でご紹介した目安は、あくまで参考値になります。それぞれワンちゃんによって個体差があるので、もともと胃腸が弱くてすぐに下痢をしたり、嘔吐する犬もいます。大切なのは、愛犬の体調をみながら切り替えてあげることです。
ちなみに正しいドッグフードの切り替え方の目安では、1週間ほどで全て切り替えますが、私の愛犬の場合は約2週間ほどかけて新しいものに完全に切り替えました^^
ドッグフードを新しいものに切り替える時は特に注意しないといけないので、愛犬の様子を見ながらゆっくりすすめてあげしょう。