こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
ヨークシャ・テリア(ヨーキー)は犬の中でも気品が高い犬種だと言われています。別名「ヨーキー」という愛称でも親しまれ、室内犬としても人気が高いワンちゃんです。
今回はそんなヨーキーの基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説した上で、健康維持に必要な“おすすめドッグフード”を紹介します。
「ヨークシャーテリア(ヨーキー)ってそもそもどんな犬種なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
流れとしては、
1.特徴
2.性格
3.魅力
4.注意点(かかりやすい病気)
5.おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。もし、すぐにおすすめドッグフードが知りたいという方はこちらからどうぞ↓↓↓
1.特徴
始まりは19世紀中ごろ、イギリスのヨークシャー地方の工業地帯の工員の家屋を荒らすネズミを捕まえるために誕生したと言われています。この犬種は小型犬に分類されています。
その美しい毛質から「動く宝石」と呼ばれています。そんなヨークシャーテリアの毛は幼いころから成長するにつれ、7回ほど毛色が変化します。
小型犬で必要な運動量が少ないので、室内だけの運動でも十分です。ただ、だからと言って散歩が不要というわけではありません。散歩は運動だけではなく、気分転換や、他の犬や人と触れあうことで社会性を磨くためでもあります。
ヨークシャーテリア(ヨーキー)の基本情報
- 平均体重:2~3kg
- 平均寿命:13~16歳
2.性格
ヨークシャーテリア(ヨーキー)は警戒心が強く、負けん気があって活発な典型的なテリア気質の持ち主です。
元が狩猟犬だったので、少々乱暴的な性格を持っている場合もあり、知らない人に吠える事もありますが、賢いので甘やかさなければ、しつけ次第でなおす事も出来ます。
ヨークシャーテリア(ヨーキー)は飼い主に対して深い愛情表現でじゃれてくることもあるので、子どもの遊び相手にも向いていると思います。遊びが大好きなので、愛犬とずっと遊んでいたい方にもおすすめです^^
3.魅力
ヨークシャーテリア(ヨーキー)がみんなに愛されている5つの魅力を紹介します。
1.見た目がキレイなところ。
やはり「動く宝石」といわれている通り、手入れをしてあげればあげるほどキレイになっていく所が魅力的ですね。
2.散歩を毎日しなくてもいいところ。
もちろんずっと室内というわけにも行きませんが、小型犬なので、そこまで長時間散歩しなくて良いですし、週に2ー3回で良いところも魅力でしょう。
3.遊ぶのが大好きなところ。
遊ぶのが大好きなので、コミュニケーションを深く交わせることができます。
4.意外と頼りになるところ。
元が狩猟犬だったので、勇猛果敢で、ナワバリ意識が強いので番犬としても活躍できます。
5.賢いところ。
頭がよく、しつけがしやすいので吠え癖や、噛み癖もしっかり直せます。
飼うための注意点「かかりやすい病気」
ヨークシャーテリア(ヨーキー)の「かかりやすい病気」について解説します。主に注意すべき病気は、
- 膝蓋骨脱臼
- 気管虚脱
- 角膜炎
これら3つになります。それぞれの症状と対処法について解説していきます。
膝蓋骨脱臼
膝のお皿の骨が分離してしまい、内側にずれてくるのが膝蓋骨脱臼の症状です。軽度の場合は、自然治癒することもありますが、重度になると手術が必要になります。歩き方に違和感があったら獣医師に相談しましょう。なるべくはやめに治しましょう。
対処方法
予防するには、膝に負担をかけないことが大切です。ですので硬くて滑りやすいフローリングなどには、絨毯やマットを敷いて負担を減らしてあげましょう。
角膜炎
角膜炎の症状には差があるのですが、目を痛がります。その他にも、光をまぶしがったり、目をしょぼしょぼとさせるといった様子のほか、目やにが出る、涙を流す、といった症状も見られます。なので前足で目をこすったり、床に目をこすりつけたりします。
対処方法
原因は様々でシャンプーによる目に刺激や、長いまつげが目に入る刺激やウイルスやアレルギーなどによって引き起こされるので、シャンプーや長いまつげは注意して見てあげましょう。失明の恐れもあるので早期発見、早期治療が大切です。なので愛犬の目に異変を感じた場合はすぐに獣医師に診てもらいましょう。
気管虚脱
気管が変形して呼吸がしにくくなる病気です運動した時や興奮した時に、呼吸が苦しくなってゼーゼーと息が荒くなったり、乾いた咳をするようになります。基本的には投薬による治療ですが、重症の場合は手術をする事も有りますが、完治は難しいようです。
対処方法
この病気は肥満、夏場の運動、によって悪化するので、肥満は食生活、夏場は涼しいところでの運動を心がけましょう。
5.ヨークシャーテリアにおすすめドッグフードは?
市販と通販を問わなければ、世の中には数多くのドッグフードが販売されています。また、同じメーカーからも犬種別、年齢などに分類されるので選ぶ方も大変です。
その中からヨークシャーテリアにぴったり合ったドッグフードを探すのは・・・難しいのが現状です。特に警戒心が強い性格なので、ドッグフードを新しいものに切り替えたばかりのときは、なかなか食べないかもしれません。
ただ、ヨークシャーテリア(ヨーキー)のかかりやすい病気の原因には、ドッグフードが関係している場合が多いのです。元気で長生きするためにはドッグフードを見直すことをいつかしなくてはいけません。
「取り返しのつかない病気になってから見直すのか?」
それとも、
「病気になる前に見直してあげるのか?」
これは飼い主にかかっています。なぜなら、市販の安価なドッグフードの中には、私たち飼い主が想像もできない「劣悪な原材料」や「危険な添加物」が混ぜられているものがあるからです。
愛犬の将来のことを考えるとドッグフードの見直しは絶対に必要なことです。見直すなら出来るだけ早い方がいいに決まっています。その分、愛犬の体が傷つかなくて済みますから。
大切な愛犬のためにも、早めに対応をすることが大切です。 手遅れになってから後悔するのは絶対に嫌ですよね。
そんなわけで、ヨークシャーテリア(ヨーキー)の基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを厳選しました。
ヨークシャーテリア(ヨーキー)におすすめドッグフードはこれ!
ヨークシャーテリアにもっとも最適なドッグフードは、圧倒的な人気を誇る「カナガンドッグフード」です。
特徴としては、愛犬の体に害を及ぼす穀物類を100%使用しない”グレインフリー(穀物不使用)”のドッグフードだということです。
人間が食べられるほどの新鮮な原材料(ヒューマングレイド)も採用しているので、警戒心の強いヨークシャーテリアでも食いつきは問題ありません。だって「100%のワンちゃんが食べた!」と言われるほどのドッグフードですから^_^;
カナガンは当サイトでも自信を持っておすすめできるドッグフードです。「愛犬のヨークシャーテリアのドッグフードはどれがいいのかわからない・・・」というときは、一度カナガンを試してみてください(*^^)v