こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
愛犬の一生を左右しかねない「ドッグフード」。そんなドックフードの中にも「国産」と「外国産」のものがあります。
犬を飼っている方ならどちらを購入すればいいのか迷いますよね。できれば愛犬の体に良いドッグフードを与えたいのは、どなたも同じだと思います。
もし私が「国産と外国産のドッグフードならどちらを選ぶ？」このように聞かれれば間違いなくこう答えます。
外国産のドッグフードを買います！と・・・。
これは私の意見だけではなく、ブリーダーの方や獣医師の先生ですらそう言います。
どうして国産のドッグフードはダメなのか？
まずはじめに知っておかなければいけないことがあります。それはペットフード業界の中で「日本はまだまだ後発組」だということです。
その証拠に、2009年になってやっとペットフードに関する法律ができたんです。それまではまったく何も規制されない「無法状態」でした。
「えっ！？2009年まで法律がなかったの？？」
このように思われた方もいるでしょう。法律すらないって結構びっくりしますよね^_^;
しかしこれが事実です。
今は世界的に見ても「国産(Japan Made)」のものが海外の方に大人気です。日本製は品質が良く、安全性が高いためにこぞって日本に買い付けに来る人もいます。しかしこれは、ドッグフード以外の話です。
今だにドッグフードには”危険な原材料や成分が混ぜられているのが現状“です。ちなみにこれが国産のドッグフードの原材料です↓
一番最初に「穀物」がきていると思いますが、基本的に犬は肉食動物です。それなのに穀物が多いドックフードを食べ続けると消化不良を起こしてしまいます。
それなのに一番多く混ぜられているのが穀物なんです。これは犬にとってもはや「ゴミ」でしかありません。
さらに、ラベル表示の下の方に記載してある「動物性脂肪」は、油の中でもかなり質の悪いものです。このような愛犬の体に害のある原材料や成分が”ごく普通”に含まれています。
ただしドッグフード業者も巧妙です。このようにラベル表示をわかりにくくして、普通の人が見ても何ら危険性がないようにしているところがかなり悪質です。
つまり、国産のドッグフードというのはとても食べ物とは言えない代物なのです。
外国産のドッグフードはどうなの？？
外国産のドッグフード中でもイギリス産のものは安全性が高く、品質がとても良いと言われています。なぜならペットフード業界の中では一番手を走っている「先進国」だからです。
その中でも特にズバ抜けて安全性が高く、品質が高いのは『無添加ドッグフード』です。
もし国産のドッグフードと、外国産のドッグフードで悩んでいるなら間違いなく外国産のものを選ぶことをおすすめします。
国産のドックフードで愛犬の体を傷つけるか、外国産のドッグフードで愛犬を長生きさせるか・・・もうあなたの答えは決まっているはずです。
