こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
いきなりですが、家族の一員である愛犬に与えるドッグフードは“安全なもの”がいいに決まっていますよね。
では、ドッグフード選びに失敗しないためには何が必要なのでしょうか。
それはずばり・・・「原材料表示の確認」です。
原材料表示をきちんと確認してあげることで、粗悪な原材料や危険な添加物が含まれたドッグフードを選ばなくて済みます。
では、簡単にドックフードの良し悪しが分かる「3つのポイント」をご紹介したいと思います。
ドッグフード選びに失敗しないための「3つのポイント」
日本にはペットフード安全法という法律があります。これは2009年に制定されたものなのですが、ドッグフードの中に含まれている原材料や添加物を、全てパッケージに記載しないといけない決まりを作りました。
つまり、粗悪な原材料や、危険な添加物まで全て書かないといけなくなったのです(※ちなみに、原材料そのものに混ぜられている原材料や成分については、規制されていないあやふやな部分もあります。それは下の関連記事で説明しています)
おおまかな目安として低品質なドッグフードを見抜くポイントは「3つ」です。その3つのポイントは「肉類、穀物類、油(脂肪分)」になります。
この3つをきちんと確認してあげることで、愛犬に低品質なドッグフードを与えなくて済みます。
それでは3つの種類の中で、それぞれ危険な原材料をご紹介したいと思います。詳しい内容が分からなくても大丈夫です。
単純に、この名前がラベル表示に書いてあれば「やばいかも!?」と思っていただければOKです。
- 【肉類】ミートミール、ミートエキス、牛肉副産物、畜産副産物、肉副産物、鶏肉副産物…
- 【穀物類】とうもろこし、小麦粉、小麦粉、大豆ミール…
- 【油(脂肪分)】動物性脂肪、植物性脂肪…
今ご紹介した原材料はすべて危険なものです。これは、ドッグフードのラベル表示に記載されているものなので見ればすぐにわかります。
ちなみに・・・
一般的には高級なプレミアムドッグフードは安全だと言われていますが、その代表格である「ロイヤルカナン」ですらこのような危険な原材料が含まれています。その画像はこちらです↓
よくわからなくてもまずは「油(脂肪分」を確認してください!
先ほど3種類の危険な原材料をご紹介しましたが、その中でも一番わかりやすいのが「油(脂肪分)」です。
油(脂肪分)はドッグフードの良し悪しを決める重要なポイントになります。そして、企業が一番手抜きをする部分でもあります。
つまり、ここさえきちんと確認していれば、そのドッグフードが最低限のレベルをクリアできているかどうか判断することができます。
「動物性脂肪」このような表示が書かれていればそれは危険なドッグフードです。
まずは油(脂肪分)を確認してあげることが、愛犬の体を元の健康な状態に戻す”第一歩”だと思いますよ^^
⇒ これだけは知るべき!ドッグフードの危険な原材料【まとめ】