こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
日本では、全体の約５割の犬が病気をもっていると言われています。なぜここまで病気の犬が多いのでしょうか。
人間でもそうですが、毎日栄養バランスの整った食事をしていれば病気にかかることも少なくなります。
もちろん普段の生活習慣は大切ですが、犬の場合はそれが乱れることはほとんどありません。ではどうして、ここまで多くの犬が病気に苦しんでいるのでしょうか・・・。
その原因はずばり「ドッグフード」です。
ドッグフードが病気の原因！？
愛犬が毎日食べるものはドッグフードです。このドッグフードの中に犬の体に悪影響を及ぼすものが含まれているとしたら体調が悪くなるのも当然ですよね。
本来なら犬の体のことを考えて作られるべきドッグフードですが、ドッグフード業者が利益を得るために含むべきではない「穀物」がドッグフードには含まれています。
その理由は、肉類の代わりに穀物でかさましをすることによって利益を増やそうとしているのです。
犬はもともと肉食なので、穀物を多く食べても消化できる機能をもっていません。
少量ならまだしも、安価なドッグフードには主原料が穀物のものが存在します。このようなドッグフードは食べても消化することができません。
消化できないとどうなるの？
消化できないということはつまり「ドッグフードという名のゴミ」を食べているのと一緒です。
もちろん人間でも同じことになりますが、そのようなものを食べていれば消化不良を起こして消化器官系に異常をきたします。
それだけならまだいいのですが、犬の病気に多いアレルギー性皮膚炎や外耳炎、皮膚病や穀物アレルギーを引き起こしたりします。そして最終的には・・・みたいなことになりかねないのです。
しかし、誰もドッグフードが原因だと気づきません。
それもそのハズです。毎日愛犬の体に害のあるものを少しずつ体の中に入れていてる状況なので、いきなり愛犬の体が急変するわけではありません。
これがとても厄介なんです・・・。いきなり体調が悪くなればドッグフードが原因だとわかります。しかし、毎日少しずつ弱っていくんです。
もちろん、愛犬はそのことを自分自身でわかっています。だからいずれドッグフードを食べなくなってしまうのです。でもそれは犬が悪いわけではなく、食べているドッグフードが悪いだけなのです。
主原料が穀物のドッグフードは危険です！
ドッグフードは愛犬が毎日食べるものなので、安く購入出来ればそれが一番です。
ですが、毎日消化できない穀物が多く含まれたドッグフードを食べていると確実に体調が悪くなってきます。
愛犬には少しでも長生きしてほしいと、飼い主なら誰もが願うはずです。
体に負担をかける穀物が含まれていないドッグフードを食べさせてあげることで、本来の健康な体に戻してあげてくださいね。
