こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
意外と知らない方が多いと思いますが、ラブラドールレトリバーの足には水かきが付いています。実は別名「水鳥回収の王」と呼ばれていて、水辺での獲物を回収することに秀でた能力をもっているのです。
私たちの家にいる愛犬の姿とは大きくかけ離れていますが、そんな特徴をもっているのがラブラドールレトリバーです。
そこで今回はラブラドールレトリバーの基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説しつつ、健康に必要なドッグフードの条件を解説します。そのあとに“おすすめドッグフード”をご紹介します。
「ラブラドールレトリバーってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
流れとしては、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。もし、「早くおすすめドッグフードが知りたい!」という方は下のリンクからどうぞ↓
1.特徴
ラブラドールレトリバーの血統の元となる犬種はセント・ジョンズ・レトリバーという犬です。この犬種は「大型犬」に分類されます。
セント・ジョンズ・レトリバーは小船を牽引させたり、水中の魚網を回収させるなどの様々な用途に使われていました。ラブラドールレトリバーもその特徴が残っており、泳ぎが上手で仕事を与えられることを好みます。現在では盲導犬や警察犬、救助犬など幅広く活躍しています。
ラブラドールレトリバーはがっしりとした体と力強い四肢をしています。毛は短く、防水性が高く、水中で活躍しています。
ラブラドールレトリバーの基本情報
- 平均体重:オス:29kg~40kg、メス:25kg~32kg
- 平均寿命:10~12歳
2.性格
ラブラドールレトリバーは忠実で従順で飼い主を喜ばせることや学習することが大好きです。また、友好的で警戒心が全くなく、他の子供や、犬たちとも仲よくできる犬種です。
そのため警戒心が無いので、番犬としてはあまり適してないと思います。
優秀な家庭犬ラブラドールレトリバーは子犬の時期はやんちゃで悪気なく遊び、はしゃいだりします。ですが、大人になっていくと、それがピタッと止まる特徴があります。
3.魅力
ラブラドールレトリバーの魅力を「5つ」紹介します。
1.見た目が可愛らしい
とても可愛らしい表情をしていて、うるうるした瞳に引き込まれる人も多いと思います。
2.非常に賢いのでしつけやすい
特徴でも紹介しましたが、警察犬や盲導犬で活躍するほどの賢さを持っているので、数多い犬種の中でトップクラスの「しつけやすさ」を誇ります。
3.運動が大好き
ラブラドールレトリバーは運動量が豊富で拾いに行って、持ってくることが大好きなので、フリスビーやボール投げを覚えさせやすく、運動が楽しくなります。
4.子どもが居る家庭でも安心して飼える
友好的で警戒心が無く、攻撃性も全くないので子どもが居る家庭でも飼えます。ただラブラドールレトリバーは力が強いので、じゃれてるつもりだけど子どもが怪我してしまうなんてことに気をつけましょう。
5.水遊びなどもへっちゃら
水が平気なので、他の大型犬に比べて手入れでシャンプーなどをするとき暴れて制御が利かないということにはなりにくいです。それに水遊びも一緒に出来て楽しいですよ。
飼うときの注意点【かかりやすい病気】
「かかりやすい病気」と「対処方法」を「3つ」紹介します。大型犬でなりやすい病気にも気をつけないといけません。かかりやすい病気は以下の3つになります。
- 股関節形成不全
- 外耳炎
- 糖尿病
それぞれの症状と対処方法を詳しく解説していきます。
1.股関節形成不全
この病気になると、動きがぎこちなくなります。足を痛がる、足を引きずる、元気がなく運動を嫌うなどがみられます。この病気はシェパードやゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどの大型犬でよく見られます。
対処方法
この病気は、遺伝から発症すると考えられています。しかし、遺伝だけではなく肥満や激しい運動からもなると言われています。予防としては、子犬の時から食事管理をしてあげましょう。低品質なドッグフードを避け、栄養の与えすぎに注意して肥満を防ぎましょう。また、激しい運動もなるべく避けましょう。
2.外耳炎
外耳炎とは外耳道呼ばれる場所が汚れ、そこに細菌などが繁殖をし炎症を起こしている状態のことです。夏場や湿気の多い梅雨時は特に要注意です。症状として、耳をよく掻く、首を振る、耳から異臭がするなどがあげられます。
対処方法
この病気は耳が垂れている犬にかかりやすいので定期的に耳を洗いながらチェックをしましょう。耳の毛は月に1回は抜いてキレイにしてください。また、異常が見られたらすぐに獣医さんに相談してお薬を貰ってください。
3.糖尿病
この病気になると、水を飲む量が増えたり、尿の量や行く回数が多くなる、食欲が増える、いくら食べても痩せるなどの症状が現れます。更に悪化してくると、糖尿病性ケトアシドーシスという状態になり、今度は逆に嘔吐したり、食欲の低下や元気の消失などの症状が現れます。
対処方法
糖尿病を予防するには、適度な食事と運動を心がけ、肥満にならないように注意することが大切です。もしなってしまった場合はインスリン注射を生涯にずっと続ける必要があります。それに加えて効果を上げるために適切な食事の回数や内容を考えての食事療法や、適度な運動をおこなう必要もあります。
5.元気で長生きするためのおすすめドッグフードは?
ラブラドールレトリバーが元気で長生きするために、健康に必要な条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。
まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。ラブラドール・レトリーバーはゴールデンレトリーバー同様、飼い主に従順で食べ物への好き嫌いも少なく、与えたものを食べ続けてくれます。
しかし、その従順の性格がアダとなってしまい、病気が重病化するまで気づきにくいところがあります。だから少しの体調の変化でも、しっかり見てあげないといけません。
ラブラドール・レトリーバーがかかりやすい病気の中でも怖いのが「糖尿病」です。これは生活習慣の中でも特に毎日の食事が大きく関わってきます。
低品質で栄養のないドッグフードだと食べすぎによる肥満になり、劣悪な原材料や危険な添加物によって免疫力が下がることで糖尿病を引き起こすこともあります。なんにせよ、今食べているドッグフードが糖尿病の原因になっているのは間違いありません。
ドッグフードの市場には劣悪な原材料や、危険な添加物が混ぜられたものも販売されています。愛犬の将来のことを考えると、ドッグフードを見直すことは必須なのかもしれません。
低品質なドッグフードは徐々にラブラドール・レトリーバーの体を傷つけていきます。いずれ重病化し、手遅れになる可能性もあります。
「あのときの体調の異変に気付いてあげていれば・・・」こうなってから後悔するのは絶対に嫌ですよね。特にかかりやすい病気の中の「糖尿病」になると大変です。
そこで、ラブラドール・レトリーバーの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で管理人がドッグフードを厳選しました。
ラブラドールレトリーバーに最適なドッグフードはこれ!
ラブラドール・レトリーバーにもっとも最適なドッグフードは、ドッグフードの中で圧倒的な人気と品質を誇る「ナチュラルドッグフード」です。
ナチュラルドッグフードは、自然由来の原材料しか使用しておらず、祖先である野生の犬が食べていたものに近いフードです。もちろん、品質の悪い原材料は一切入っていません。
また、原材料にはなんとヒューマングレイド(人間が食べられるほど新鮮で高品質のもの)を使用しているので、愛犬の体を傷つけることがありません。
つまり、ナチュラルドッグフードは栄養満点のフードなのです。
アレルギーになる可能性が極めて低い新鮮なラム肉を使用し、保存料にも天然のハーブを使用するほどのこだわりです。ナチュラルドッグフードなら、ラブラドール・レトリーバーの将来に期待できるでしょう。
大型犬用のドッグフードは通販がお得で便利です!
大型犬用のドッグフードを購入されている方の多くは「通販」です。なぜなら、重たいドッグフードを運ぶ必要もなく、毎回決まった時期に自宅に届けてもらえます。
また、複数購入の場合は「通販限定で20%OFF」や「送料無料」といったお得なサービスまで付いてきます。ちなみにナチュラルドッグフードにはこのお得なキャンペーンがあります。
価格が安いからといって、品質が悪いドッグフードを食べて体調を壊していると、どんどん症状は悪化します。むしろ、病気で何度も病院に駆け込むよりは、良いドッグフードを選んだほうが結果的に安い出費で済む場合が多いです。
ナチュラルドッグフードは、当サイトでも自信を持っておすすめできる”安心して与えられるドッグフード”です。
「愛犬のにラブラドール・レトリーバーに合うドッグフードがさっぱりわからない・・・」という場合は、一度ナチュラルドッグフードを試してみてください(*^^)v