こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
ゴールデンレトリバーは大型犬の一種ですが、人や犬が好きな子が多く、優しい性格が特徴の犬種です。実はとても寂しがり屋さんなので、常に家族の誰かと一緒に行動したがります。
今回は、そんなゴールデンレトリバーの基礎知識を解説しつつ、健康を維持するために必要な“おすすめドッグフード”を紹介します。
「ゴールデンレトリバーってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という飼い主さんの参考になれば幸いです。
この記事の一連の流れは、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番で解説します。いち早く「おすすめドッグフード」が知りたい方はこちらから↓
1.特徴
大型犬の代表格、ゴールデンレトリバーの始まりは、19世紀にスコットランドの貴族によって作られたと言われています。
元々は、水鳥猟で猟師が撃ち落とした獲物を陸地に持ち返る役割をゴールデンレトリバーがしていました。なので、合図には忠実に従い、俊敏な行動を取ることができます。
頭が非常に賢く、合図に忠実に従い、俊敏な行動を取ることが出来るので、日本では盲導犬や介助犬、警察犬などで活躍しています。
そんなゴールデンレトリバーですが、子犬のうちは好奇心旺盛で遊び好き、それに甘えん坊です。成長するにつれて落ち着きが出てきます。しかし、子犬時代に甘やかすとわがままな子になるので、可愛さに騙されずしっかりとしつけをしましょう。
ゴールデンレトリバーの基本情報
- 平均体重:オス:30kg~35kg、メス:25kg~30kg
- 平均寿命:10~12歳
2.性格
性格は明るくて、活発的で体を動かすことが大好きです。ドッグランなどでもずっと駆け回っていても飽きることを知らないので、毎日散歩してあげましょう。
ただし、散歩の時などに、好奇心旺盛なので走っていって制御できず、滑って転んで怪我をするなんて事があるので、子どもが散歩に連れて行く時などは注意しましょう。
基本的に穏やかで我慢強いほうなので子供たちとも仲良くでき、他の犬や人に対しても友好的です。なので人に対して、警戒心が全くないので番犬には向いていないので気をつけましょう。
温厚で飼い主に対して従順なので厳しさでしつけるよりは愛情をもってしつけるべき犬だとおもいます。
3.魅力
ゴールデンレトリバーの魅力を5つ紹介します。
1.見た目が可愛らしい
大型犬というと怖く見られがちですが、よく見ると可愛い顔していて子どもも怖がらず仲良く出来る優しい顔をしています。
2.賢いのでしつけやすい
特徴でも紹介しましたが、盲導犬や介助犬等でも活躍するほどの賢さを持っているのでしつけやすい犬だと言えると思います。
3.運動が大好き
運動量が豊富なので、一緒に運動がしたい人には向いています。拾いに行ったり、拾った物を持ってくるのが得意なので、フリスビーとかを覚えさせると楽しくなると思います。
4.多頭飼いも出来る
他の犬に対して警戒心が全くないので、他に犬を飼っていても仲良く出来ると思います。
5.温厚なところ
基本的に温厚で穏やかな性格をしているので、子どもや、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしてる方でも、飼いやすい犬種でしょう。
4.飼うための注意点【かかりやすい病気】
ゴールデンレトリバーの「かかりやすい病気」と「対処方法」を3つ紹介します。
1.股関節形成不全
この病気になると、動きがぎこちなくなります。足を痛がる、足を引きずる、元気がなく運動を嫌うなどがみられます。この病気はシェパードやゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどの大型犬でよく見られます。
対処方法
この病気は、遺伝から発症すると考えられています。しかし、遺伝だけではなく肥満や激しい運動からもなると言われています。予防としては、子犬の時から食事管理をしてあげましょう。低品質なドッグフードを避け、栄養の与えすぎに注意して肥満を防ぎましょう。また、激しい運動もなるべく避けましょう。
2.アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、カビやダニ、食べ物など、さまざまな原因によって起こります。ゴールデンレトリバーは特に毛の手入れを怠ってなりやすいです。症状としては体を頻繁に掻いたり、顔をこすったりし、毛が抜けて皮膚が赤くなったりしてきます。さらに慢性化してくると皮膚が硬くなってき、更に異臭もしてきます。
対処方法
予防法としては毛のブラッシングをしてあげたり、シャンプーをしてあげるなどして常に清潔にしてあげましょう。他にもよく使うお皿やおもちゃ、寝床の布団もきれいにしてあげましょう。食べ物は安い低品質なドッグフードは出来るだけ避けるようにしましょう。それでも不安でしたらアレルギー検査をしてあげましょう。
3.外耳炎
外耳炎とは外耳道呼ばれる場所が汚れ、そこに細菌などが繁殖をし炎症を起こしている状態のことです。夏場や湿気の多い梅雨時は特に要注意です。症状として、耳をよく掻く、首を振る、耳から異臭がするなどがあげられます。
対処方法
この病気は耳が垂れている犬にかかりやすいので定期的に耳を洗いながらチェックをしましょう。耳の毛は月に1回は抜いてキレイにしてください。また、異常が見られたらすぐに獣医さんに相談してお薬を貰ってください。
5.ゴールデンレトリバーが元気で長生きするためのおすすめドッグフード?
ゴールデンレトリバーが元気で長生きするために、健康に必要なドッグフードの条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。
まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。ゴールデンレトリバーは飼い主に従順で、とても飼いやすい犬種です。
ただし、低品質なドッグフードでも「食べなくなる」などの不満を言わずに我慢して食べ続け、病気になったり重病化するまで飼い主が気づかないケースが多々あります。
ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気の原因にドッグフードが大きく関わっています。つまり、「病気に負けない=免疫力を高めるドッグフード」で、なおかつしっかり栄養が摂れるドッグフードを選ぶ必要があります。
ドッグフードの市場には劣悪な原材料や、危険な添加物が混ぜられたものが大量に出回っています。今はまだ病気にかかっていないかもしれませんが、安心していてはいけません。そのままのフードだと将来どうなるかはわかりません・・・
愛犬の将来のことを考えると、今食べているドッグフードを見直すことは絶対に必要なことです。
低品質なドッグフードは徐々に愛犬の体を傷つけていきます。いずれ重病化し、手遅れになる可能性もあります。
「あのとき体調の変化に気付いてあげて、ドッグフードを見直していれば・・・」
このように後で後悔するのは絶対に嫌ですよね。ですので、ゴールデンレトリバーの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを管理人が厳選しました。
【管理人イチ押し】ゴールデンレトリバーに最適なドッグフードはこれ!
ゴールデンレトリバーにもっとも最適なドッグフードは、ドッグフードの中で圧倒的な人気と品質を誇る「ナチュラルドッグフード」です。
ナチュラルドッグフードは、自然由来の原材料を使用し、無駄なものは一切含まないとてもシンプルなドッグフードです。公式サイトの原材料表示を見ればわかりますが、わずか10種類の原材料しか入っていません。
基本的に原材料の数が多くなると、犬の体に必要のない成分まで入れる必要があります。私たちが食べる食品でもそうですが、無駄なものがなく、シンプルな原材料で作られている方が良い食品だと言えます。
もちろん原材料の品質も良く、ヒューマングレイド(人間が食べられるほど新鮮で高品質)の原材料を使用しています。
ナチュラルドッグフードは、当サイトでも自信を持っておすすめできる”安全で安心して与えられるドッグフード”です。「愛犬のゴールデンレトリバーに合うドッグフードが、どれが良いのかさっぱりわからない・・・」というときは、一度ナチュラルドッグフードを試してみてください(*^^)v