こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
室内犬の中でも非常に人気が高い「ミニチュアシュナウザー」。名前の由来が「口髭(くちひげ)」になるほど特徴的なひげがあり、見た目同様「人間の脳」をもつほど賢い犬です。
今回はまずミニチュアシュナウザーの基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説します。その上で、ミニチュアシュナウザーの健康に必要なドッグフードの条件を解説し、それを満たした“おすすめドッグフード”をご紹介します。
「ミニチュアシュナウザーってどんな犬なの?」「飼っているからおすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
この記事の流れとしては、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。もし、
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1.特徴
ミニチュアシュナウザーはドイツで生まれた犬種です。昔からドイツに居たスタンダード・シュナウザーとピンシャーやプードルを組み合わせて誕生しました。
ネズミなどの小さい害獣を駆除するためにつくられ、ミニチュアシュナウザーのヒゲはネズミなどからの反撃から守るために備わったと言われています。
ミニチュアシュナウザーの基本のカラーはソルト&ペッパー・ブラック・ブラック&シルバー・ホワイトの4色になります。
ミニチュアシュナウザーの基本情報
- 平均体重:6~8kg
- 平均寿命:12~15歳
2.性格
ミニチュアシュナウザーは頭が賢く、そして従順な性格をしています。原産国のドイツでは「人間の脳を持った犬」と呼ばれるほどの賢さを持っています。また好奇心が旺盛で遊びもかなり好きなタイプです。
意外と警戒心が強く、攻撃的になったりする子もいます。しかし正しいしつけをすることで直せますので大丈夫ですよ
長時間の留守番などでずっと一人に居る時間が長くなるとストレスをためて、吠える神経質な犬になってしまいますので、何か工夫をしてあげましょう。
3.魅力
ミニチュアシュナウザーの魅力を「5つ」紹介します。
1.見た目が可愛らしい(特にヒゲ♪)
ヒゲの長さと表情が相まってすごく可愛らしくみえます。ただその可愛さに騙されて、子犬の頃から甘やかしているとワガママで頑固な性格になってしまうので注意しましょう。
2.しつけやすい
飼い主に対して非常に従順な性格をしているので、コミュニケーションが取りやすいのでしつけやすいです。
3.子どもと仲良くできる
子供との相性が良く、子供を守る行動をしたりして愛情の深さも伺えます。もちろん他の犬とも仲良くできます。
4.抜け毛が少ない
見た目の割りに抜け毛が少なく、抜け毛が無いのでアレルギーを起こさないと例えられるほどの少なさで掃除が他の長毛種に比べると比較的楽です。
5.従順なので、初めて犬を飼う方にもおすすめ!
性格のところでも紹介した、「人間の脳を持った犬」と呼ばれるほどの賢さと従順さを持っているので、初めて犬を飼う方にはオススメ出来ます。
飼うときの注意点【かかりやすい病気】
「かかりやすい病気」と「対処方法」を「3つ」紹介します。健康を維持するためにはこれらの病気に気をつけてください。主にかかりやすい病気は以下3つになります。
- 熱中症
- アトピー性皮膚炎
- レッグ・ペルテス病
それぞれの症状や対処方法を説明していきます。
1.熱中症
ミニチュアシュナウザーは毛が多く、暑さに弱いので熱中症になりやすいです。症状として現れるのは口を大きく開けて、ハァハァと苦しそうに呼吸をし、よだれを大量に出したりします。そこから更に悪化すると意識が無くなり、最悪命を落とす場合があります。
対処方法
熱中症になりやすい状況は蒸し暑い日に車内で留守番させたり、閉め切った室内で留守番させる、他にも蒸し暑い日や時間帯に散歩に連れ出すなどがあります。そのような時は時間をずらして涼しい夜に散歩に連れて行くなど対策をしましょう。もし熱中症になってしまった場合は応急処置として体を冷やしてあげて、病院にすぐに連れて行ってあげましょう。
2.レッグ・ペルテス病
主な症状は、足を引きずったり足に力が入らない、食欲低下、触られるのを嫌がるなどです。最終的には壊死してしまう病気です。原因が不明で、遺伝が関連しているとも言われています。
対処方法
残念ながらレッグ・ペルテス病は予防が難しい病気です。治療法としては症状が軽い場合は、運動制限や鎮痛剤の投与などの内科的療法を行います。しかしこれらはあくまで、進行を遅らせるだけで最終的には外科手術が必要となります。
3.アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、カビやダニ、食べ物など、さまざまな原因によって起こります。症状としては体を頻繁に掻いたり、顔をこすったりし、毛が抜けて皮膚が赤くなったりしてきます。さらに慢性化してくると皮膚が硬くなってき、更に異臭もしてきます。
対処方法
予防法としては毛のブラッシングをしてあげたり、シャンプーをしてあげるなどして常に清潔にしてあげましょう。他にもよく使うお皿やおもちゃ、寝床の布団もきれいにしてあげましょう。食べ物は安い低品質なドッグフードは出来るだけ避けるようにしましょう。それでも不安でしたらアレルギー検査をしてあげましょう。
5.ミニチュアシュナウザーが健康を維持するのにおすすめドッグフードは?
ミニチュアシュナウザーが元気で長生きするために、健康に必要な条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。
まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。ミニチュアシュナウザーは「人間の脳をもった犬」と言われるほど賢い犬種です。ドッグフードの品質に気づき、全く食べなくなるワンちゃんもいるぐらいです。ある意味、頑固なワンちゃんなのです。
かかりやすい病気の中でも、ドッグフードによって対処できるのは「アトピー性皮膚炎」です。原因は穀物をたくさん含んだドッグフードによる免疫力の低下や、危険な添加物によってアトピー性皮膚炎を引き起こす可能性が考えられます。
適切な治療をして、アトピー性皮膚炎を治したとしても原因になるドッグフードをまた食べれば、再発したり、他の病気を発症することも考えられます。
残念ながらドッグフードの市場には劣悪な原材料や、危険な添加物が混ぜられたものが大量に出回っています。今はまだ病気にかかっていないかもしれませんが、そのままのフードだと将来どうなるかはわかりません・・・
愛犬の将来のことを考えると、今食べているドッグフードを見直すことは絶対に必要なことです。
低品質なドッグフードは徐々に愛犬の体を傷つけていきます。いずれ重病化し、手遅れになる可能性もあります。そうなってから後悔するのは絶対に嫌ですよね。
ですので、ミニチュアシュナウザーの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを管理人が厳選しました。
【管理人イチ押し!】ミニチュアシュナウザーに最適なドッグフードはこれで決まり!
ミニチュアシュナウザーにもっとも最適なドッグフードは、圧倒的な人気と品質を誇る「ナチュラルドッグフード」です。
ナチュラルドッグフードには自然由来の原材料にこだわったフードです。保存料ですら天然のハーブを使うほどのこだわりです。
ナチュラルドッグフードのすごいところは、ヒューマングレード(人間が食べられるほど新鮮で高品質)の原材料を使用しています。
ナチュラルドッグフードは、当サイトでも自信を持っておすすめできる”安全で安心できるドッグフード”です。
「愛犬のミニチュアシュナウザーに合うドッグフードが、どれが良いのかさっぱりわからない・・・」というときは、一度試してみてください(*^^)v