【犬種別】ビーグルの基礎知識&おすすめドッグフードはこちら!

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こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。

ビーグルはとても賢く利口で、攻撃性も少ないので飼われている家庭も多いはず。活発で遊ぶのも大好きなので、子供とも仲良く遊ぶことができます。

今回はそんなビーグルの「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説します。その上で健康維持や病気予防に最適な“おすすめドッグフード”を紹介します。

「ビーグルってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。

この記事の流れは、

  1. 特徴
  2. 性格
  3. 魅力
  4. 注意点(かかりやすい病気) 
  5. おすすめドッグフード

この順番でご紹介していきます。もし「おすすめドッグフード」がすぐに知りたいという方はこちらからどうぞ↓↓↓

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1.特徴

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ビーグルはイギリス原産で猟犬として活躍していました。他の犬種に比べるとあまり足が速いとは言えませんが、豊富な体力を活かして獲物を追いながらずっと鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持っています。

「追い鳴き」の習性から体が小さいのに大きな声で吠えることができます。また現在では、優れた嗅覚を活かして空港などで「検疫探知犬」として持ち込み禁止の食品や物品を嗅ぎ分けるなど、一般家庭で飼われる以外にも活躍しています。

実はあのキャラクター「スヌーピー」のモデルになった犬としても有名です♪

ビーグルの基本情報
  • 平均体重:8~12kg
  • 平均寿命:12~15歳

2.性格

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ビーグルの性格は活発的でやんちゃな遊び好きです。元々は狩猟犬だったのでジッとしている事が苦手です。

かまってほしいアピールをしたり、飼い主をずっと追いかけたりとさみしがり屋な一面と甘えたがりの一面も持っています。一方で、好奇心旺盛で興奮しやすくしつけには根気が必要です。

猟では群れで動いていたので協調性が高く、現在は家庭犬としての改良がされているので攻撃性も少なく、子供がいてるご家庭でも安心して飼うことができます。

3.魅力

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スヌーピーのキャラクターになるほどお茶目なビーグルですが、ここでは魅力を5つ紹介したいと思います。

1.キャラクターになるほど可愛い見た目

スヌーピーのモデルにもなったほどの愛嬌を持っていて、横顔はそっくりで可愛いですよ。

2.運動量が豊富なので遊びがいがある

体力が豊富で足があまり速くないので、一緒に長時間ウォーキングしたい方にはおすすめです。

3.病気になりにくく体が強い

ビーグルは頑健で、病気にかかりにくいので初めて飼う方にオススメです。分かっていると思いますが、絶対病気にかからないとは言えないので注意しましょう。

4.多頭飼いできる

猟は群れで活躍していたので、協調性が高いので2匹目迷っている方にもおすすめです。

5.子供の家庭でも安心して飼える

攻撃性があまり無いので、子どもが居る家庭でも飼いやすいです。ただ、じゃれついて怪我するなんてことにはならないようにしましょう。

4.飼うときの注意点【かかりやすい病気】

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飼うときに注意すべきはやはり「病気」です。ここではビーグルがかかりやすい病気を3つ解説します。その3つは以下になります。

  • アトピー性皮膚炎
  • 外耳炎
  • 椎間板ヘルニア

これら3つの症状と対処法をそれぞれ解説します。

1・アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、カビやダニ、食べ物など、さまざまな原因によって起こります。毛の手入れを怠ってなりやすいです。症状としては体を頻繁に掻いたり、顔をこすったりし、毛が抜けて皮膚が赤くなったりしてきます。さらに慢性化してくると皮膚が硬くなってき、更に異臭もしてきます。

対処方法

予防法としては毛のブラッシングをしてあげたり、シャンプーをしてあげるなどして常に清潔にしてあげましょう。他にもよく使うお皿やおもちゃ、寝床の布団もきれいにしてあげましょう。食べ物は安い低品質なドッグフードは出来るだけ避けるようにしましょう。それでも不安でしたらアレルギー検査をしてあげましょう。

2.外耳炎

外耳炎とは外耳道呼ばれる場所が汚れ、そこに細菌などが繁殖をし炎症を起こしている状態のことです。夏場や湿気の多い梅雨時は特に要注意です。症状として、耳をよく掻く、首を振る、耳から異臭がするなどがあげられます。

対処方法

この病気は耳が垂れている犬にかかりやすいので定期的に耳を洗いながらチェックをしましょう。耳の毛は月に1回は抜いてキレイにしてください。また、異常が見られたらすぐに獣医さんに相談してお薬を貰ってください。

3.椎間板ヘルニア

これはビーグルがかかりやすい病気と言われており、激しい運動や肥満、骨の老化などで、椎間板への負担が大きくなり損傷することによって起こります。そして椎間板物質が飛び出ることで、神経を圧迫し痛みや麻痺が起こる病気です。

対処方法

激しい運動は控えつつ、肥満にならないように運動をさせましょう。ビーグルは非常に肥満になりやすいので、食事管理をしてあげましょう。もし、ヘルニアになってしまったら、治療は、症状が軽ければ内科的治療をおこない、ケージのなかでしばらく安静にさせて運動を控えるようにしましょう。症状が重症だった場合は、外科的治療を行い、その後神経回復のリハビリになります。

5.ビーグルが元気で長生きするためのおすすめドッグフードは?

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ビーグルが元気で長生きするために、健康に必要なドッグフードの条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。

ビーグルはもともと病気にかかりなくく、犬種特有の病気が少ない犬です。だから逆に、病気が重病化するまで気づきにくいと言われています。

基本的にかかりやすい病気は、犬全般がなりやすい病気なので、生活習慣を見直してあげれば予防や改善できることが多いです。その中でも特に重要なのが食事です。

主にかかりやすい病気は「アトピー性皮膚炎・外耳炎・椎間板ヘルニア」ですが、食事が関係してなる病気もあれば、そうでないものもあります。

ただし、普段食べているドッグフードの品質が悪かったり体に合ってないと免疫力が下がり、さまざまな病気を引き起こす可能性が高まります。残念ながら劣悪な原材料や危険な添加物が入ったフードもあります。

人間と同じようにまず見直すべきは「食事」です。食事内容を代えてあげるだけで、今まで悩んでいた病気も不思議なくらいコロッと治ることもあります。愛犬の将来を考えればドッグフード選びは非常に重要です。

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