こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
今回はボーダーコリーの基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説しつつ、ボーダーコリーの健康に必要なドッグフードの条件を解説し、それを満たした“おすすめドッグフード”をご紹介します。
「ボーダーコリーってどんな犬なの?」「ボーダーコリーにおすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
流れとしては、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。もし、「特徴とか性格とかは知ってるから、早くおすすめドッグフードが知りたい!」という方はこちらへどうぞ。
1.ボーダーコリーの特徴
ボーダーコリーはイギリス原産の犬種です。非常に賢く、カナダ屈指の名門大学ブリティッシュコロンビア大学の研究によると全犬種で最も知能が高いとされています。
運動能力も非常に高く、ディスクドッグ競技、アジリティ、などの様々なドッグスポーツを一緒に楽しむことができます。世界で最も牧羊犬として使われている犬種と言われています。
ボーダーコリーの基本情報
平均体重:14~22kg
平均寿命:13~16歳
2.性格
基本的には、飼い主に対して従順で、コミュニケーションをとることを好みます。飼い主がしっかりとリーダーシップを取らないと言うことを聞かなかったり、問題行動を起こしたりするので注意しましょう。
ボーダーコリーは非常に賢く、鋭いので時折、ずる賢い1面を見せることがあります。逆に頭が良いだけに一度覚えた事を忘れないので間違ったしつけをすると暴れたり、噛み付いたりするので気をつけましょう。
ちなみに子犬時代は少しやんちゃで扱いにくいですが、3歳前後で落ち着いてきます。
3.魅力
ボーダーコリーの魅力を5つ紹介します。
1.見た目がかわいく毛色も豊富
見た目が可愛く、毛色もまた豊富で黒、 レッドマール、 ゴールド、 ホワイト、 青、 セーブル・マール、などあり、自分の好みを見つけられます。
2.しつけやすいところ
頭が非常に賢いので、間違ったしつけをしなければ、すぐに覚える事が出来ると思います。
3.運動好きな人におすすめ
運動能力が高く、芸なども覚える事が出来るので、外で一緒に楽しく運動したい方にオススメです。
4.子供が家庭でも飼いやすいところ
こちらも間違ったしつけをしなければ、攻撃性が元々あまり無いので、子どもと一緒に遊んだり、寝てたりと仲良く過ごすことが出来ると思います。
5.最高のパートナーになれる
飼い主に対して従順で、愛情深いので、リーダーシップをしっかりと取れれば、良きパートナー関係を築けると思います。
4.飼うための注意点【かかりやすい病気】
ボーダーコリーの「かかりやすい病気」と「対処方法」を3つ紹介します。
1.股関節形成不全
この病気になると、動きがぎこちなくなります。足を痛がる、足を引きずる、元気がなく運動を嫌うなどがみられます。この病気はボーダーコリーをはじめとしてゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーなどの大型犬でよく見られます。
対処方法
この病気は、遺伝から発症すると考えられています。しかし、遺伝だけではなく肥満や激しい運動からもなると言われています。予防としては、子犬の時から食事管理をしてあげましょう。低品質なドッグフードを避け、栄養の与えすぎに注意して肥満を防ぎましょう。また、激しい運動もなるべく避けましょう。
2.白内障
ボーダーコリーは目に関する病気が多いです。目の水晶体が白く濁り視力が低下する病気。ものにぶつかる、音を怖がる、よろけるなどの行動がでてきます。しかし初期の白内障であれば、犬はわりと支障なく歩くことができてしまいます。そのため飼い主の発見が遅れる事があります。白内障が進行してくると、視力を完全に失うことがあります。老化や糖尿病を起因として発症しますが、6歳以前に発症した場合は、遺伝の恐れがあります。
対処方法
白内障の治療には、内科的治療と外科的治療の2つがあります。視力がまだ失われていない場合は、点眼薬や内服薬で進行を抑える内科的治療を行います。白内障が進行し日常生活が困難となっている場合には、外科的治療を行います。水晶体を取り除く手術です。もし、視力低下してきたときは、障害物の除去などをし、部屋の環境や、散歩の方法などをよく検討してあげる必要があります。
3.コリー眼異常
この病気は軽度の場合ですと症状はさほど現れません。重度になってしまうと網膜剥離などを引き起こし、視力が失われていきます。最悪の場合は失明してしまいます。
対処方法
先天性の病気ですので、予防は難しいです。確実な治療法も見つかっておらず、治療も困難です。少しでも愛犬の異常を感じたら、すぐにでも病院に行きましょう。
5.ボーダーコリーが元気で長生きするためのドッグフードは?
あなたの愛犬のボーダーコリーが元気で長生きするために、健康に必要なフードの条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。
まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。ボーダーコリーはとても賢い犬種で、一度覚えたことはほとんど忘れません。
品質の悪いドッグフードを見抜いてしまい食べなくなると、そのドッグフードには見向きもしなくなります。長く愛用でき、病気を予防するためには高品質なドッグフードを選んであげないといけません。
私も経験がありますが、ドッグフードを食べなくなるたびに新しいものにころころ切り替えて選ぶのはとても大変です。
「免疫力の向上」がボーダーコリーに最適なドッグフードを選ぶ上で重要なポイントになります。免疫力が下がることによって普段なら負けない病原体に負けて、さまざな病気を発症します。そうならないためにも普段の食事から改善することはとても大切なことです。
免疫力を低下させる原因として、劣悪な原材料や危険な添加物が含まれたドッグフードが関係しています。
数百種類あるドッグフードの市場には劣悪な原材料や、危険な添加物が混ぜられたものが大量に出回っています。今はまだ病気にかかっていないかもしれません。でもそのままのフードだと将来どうなるかはわかりません・・・
愛犬の将来のことを考えると、まずは今食べているドッグフードを見直すことは最優先にするべきことです。
低品質なドッグフードは徐々に愛犬の体を傷つけていきます。いずれ重病化し、手遅れになる可能性もあります。
「あのとき気付いてあげていれば・・・」
後で後悔するのは絶対に嫌ですよね。ですので、ボーダーコリーの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを管理人が厳選しました。
【管理人イチ押し】ボーダーコリーに最適なドッグフードはこれ!
ボーダーコリーにもっとも最適なドッグフードは、圧倒的な人気と品質を誇る「ナチュラルドッグフード」です。
ナチュラルドッグフードは「自然由来」にこだわり抜いています。新鮮なラム肉を使用し、保存料には天然のハーブを使用するなど徹底されています。原材料表示のシンプルさを見れば誰でも驚くはずです。
ナチュラルドッグフードは、当サイトでも自信を持っておすすめできる”安心して愛犬に与えられるドッグフード”です。
「愛犬のボーダーコリーに合うドッグフードが、どれが良いのかさっぱりわからない・・・」というときは、一度ナチュラルドッグフードを試してみてください(*^^)v