こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
柴犬は日本犬ということもあって昔から人気ですが、テレビドラマの「家なき子」で大ブレイクしました。とても賢く、初心者でも飼いやすい犬種です。
今回は柴犬の基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説しつつ、健康を維持するために“おすすめドッグフード”を紹介します。
「柴犬ってどんな犬?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になるはずです。
この記事の流れは、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番で解説します。最後におすすめドッグフードを紹介しますが、今すぐ見たいという方はこちらからどうぞ↓↓↓
1.特徴
柴犬は古くから狩猟犬として日本で活躍してきました。日本の環境に慣れているので、とても飼いやすい犬種です。初心者の方にはおすすめです。
柴犬の体は厚い被毛に被われていて、たくましい体をしています。顔は小さくピンと立った耳が相まって可愛らしい表情も人気の一つです。
基本的に運動好きな子が多く、毎日最低でも30分は散歩してあげましょう。なめらかな足取りかつ俊敏性が高く、走っている姿はとてもかっこいいですよ。最近では海外での人気も高まってきているのも特徴です^^
柴犬の基本情報
- 平均体重:9~11kg(オス)、7kg~9kg(メス)
- 平均寿命:12~15歳
2.性格
柴犬の性格は、飼い主に対して忠実で従順、そして勇敢で行動的です。その分、警戒心が高くて無駄吠えをするタイプでもあります。
しかし、しつけをしっかりするとちゃんと理解できるほど賢く、忠実で従順なのでしつけもしやすいほうだと思います。
縄張り意識も強い性格なので、知らない人に対しては距離を置くタイプです。番犬には向いている犬です。飼い主に対して忠実で従順と言いましたが、普段はすごく甘えん坊なところもあるのでそれが人気でもあります。
私の祖母は母親と娘の2匹の柴犬を飼っているのですが、どちらが祖母に甘えるかで親子喧嘩するほど甘えん坊です^_^;
3.魅力
柴犬の魅力はたくさんありますが、その中でも特に注目すべき5つを紹介したいと思います。
1.成長の変化が楽しめる
子供の頃は可愛らしくてまるでオモチャみたいな見た目ですが、成犬になると逞しく立派で凛々しくなります。成長の変化にともなって違う姿を楽しむことができます。
2.飼い主に従順で甘えん坊
性格のところでも書きましたが、親子喧嘩するほど飼い主に対して甘えるので、とても可愛いですよ。
3.遊び甲斐がある
活発的に走り回ったりすることが大好きで、走っている時はとてもかっこよく、フリスビーで遊んでいる所なんかは絵になります。
4.賢く従順でしつけやすい
飼い主に対しては忠実で従順で頭も賢いほうなので、しつけやすい犬種です。子どもの頃から見た目に騙されて甘やかさず、しっかりとしつけましょう。
5.初心者でも飼いやすい
柴犬は比較的病気に強く、犬種特有の病気が少ないので長生きします。初めて中型犬を飼う方にはおすすめです。
飼うときの注意点【かかりやすい病気】
犬種特有の病気は少ないですが、気をつけるべきことはあります。一般的にかかりやすいとされる病気を3つ紹介します。
- 膝蓋骨脱臼
- 白内障
- アトピー性皮膚炎
これら3つの症状と対処法を詳しく解説していきます。
膝蓋骨脱臼
膝のお皿の骨が分離してしまい、内側にずれてくるのが膝蓋骨脱臼の症状です。軽度の場合は、自然治癒することもありますが、重度になると手術が必要になります。歩き方に違和感があったら獣医師に相談しましょう。
対処方法
予防するには、膝に負担をかけないことが大切です。ですので硬くて滑りやすいフローリングなどには、絨毯やマットを敷いて負担を減らしてあげましょう。
白内障
症状として現れるのは目の瞳孔の中が白く濁ってくる。濁りが進むとともに視力が低下し、よろけたり、何かにぶつかったり、物を見失ったりする。しかし初期の白内障であれば、犬はわりと支障なく歩くことができます。そのため飼い主の発見が遅れる傾向にあります。白内障が悪化すると最悪失明の恐れがあります。これは早期発見、早期治療が大切な病気なので、もし異変を感じたらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。
対処方法
老化により起こる事が多い病気ですが、もし6歳未満で症状が表われた場合は糖尿病など内科的病気が原因になりますので注意しましょう。白内障の治療には、内科的治療と外科的治療があります。視力がまだ無くなっていない場合には、点眼薬や内服薬で進行を抑える内科的治療を行います。白内障が進行し日常生活が困難となっている場合には、外科的治療を行います。
アトピー性皮膚炎
この病気は柴犬に1番かかりやすい病気と言われています。アトピー性皮膚炎は、カビやダニ、食べ物など、さまざまな原因によって起こります。症状としては体を頻繁に掻いたり、顔をこすったりし、毛が抜けて皮膚が赤くなったりしてきます。さらに慢性化してくると皮膚が硬くなってき、更に異臭もしてきます。
対処方法
予防法としては毛のブラッシングをしてあげたり、シャンプーをしてあげるなどして常に清潔にしてあげましょう。他にもよく使うお皿やおもちゃ、寝床の布団もきれいにしてあげましょう。食べ物は安い低品質なドッグフードは出来るだけ避けるようにしましょう。それでも不安でしたらアレルギー検査をしてあげましょう。
5.柴犬がおすすめのドッグフードは?
柴犬が元気で長生きするために、健康に必要なドッグフードの条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。
まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。柴犬はもともと比較的病気に強く、犬種特有の病気が少ない犬です。だから逆に、病気が重病化するまで気づきにくいところがあります。
アトピー性皮膚炎は柴犬が最もかかりやすい病気だと言われています。その原因にはカビやダニ、食べ物など様々なものが挙げられます。しかし、その根本にあるのは「免疫力の低下」です。
免疫力が下がることによって普段なら負けない微生物に負けて、アトピー性皮膚炎を発症します。その免疫力を低下させるのが、劣悪な原材料や危険な添加物が含まれたドッグフードが関係しています。
低品質なドッグフードは徐々に柴犬の体を傷つけていきます。いずれ重病化し、手遅れになる可能性もあります。そうなってから後悔するのは絶対に嫌ですよね。
そこで柴犬の基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを管理人が厳選しました。
【管理人イチ押し】柴犬におすすめなドッグフードはこれ!
柴犬にもっとも最適なドッグフードは、圧倒的な人気と品質を誇る「カナガン」です。
カナガンはヒューマングレイド(人間が食べられるほど新鮮で高品質)の原材料を使用しています。
カナガンは、当サイトでも自信を持っておすすめできるドッグフードです。もし柴犬を飼っていて、どのドッグフードを選んだらいいかわからない方は一度カナガンを試してみください(*^_^*)