こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
カナガンはグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードの中でも代表格ともいえる製品です。たぶん、グレインフリーのドッグフードの中では「モグワン」につぐ有名な商品ではないでしょうか。
どうしてグレインフリー(穀物不使用)にするのかというと、もともと犬は肉食動物なので穀物を必要としていません。しかし、市販の安価なドッグフードには「かさ」を増すために大量の穀物が混ぜられているんです。
たとえば、トウモロコシや小麦、米や大豆などです。基本的にこのような穀物類は必要ありません。百歩譲って表示が「トウモロコシ、小麦、米、大豆」などであればまだマシです。
「トウモロコシ粉、小麦粉、米粉、大豆ミール」なんてのは最悪です。「粉」という文字が付くだけで一気に危険な原材料に変わるので注意が必要です。
穀物はさまざまな病気を引き起こす可能性が・・・
犬にとって必要のない穀物は、例え食べたとしても消化することができません。すると、体の中で消化不良を起こして「ゴミ」となって溜まっていきます。その結果、穀物アレルギーを引き起こし、免疫力が低下することでさまざまな病気を引き起こしてしまうのです。
それによってかかる病気も、飼い主が考えてるよりも重い病気が多くて原因が何かわからないときが多いんです。でも、いろいろ調べていくうちに原因がドッグフードの「穀物」だと判明することが多々あります。
私たちの近所にあるペットショップやドラッグストア、スーパーなどで売っているドッグフードは、ほとんど穀物類が主原料になっています。ということは、愛犬は毎日消化できない穀物をずっと食べ続けているんです。
それが溜まりに溜まって重大な病気を引き起こします。もともと消化できないような穀物はドッグフードに必要ありません。
その点、カナガンドッグフードには一切穀物類が入っていないグレインフリーなので、安心して愛犬に与えることができます。
ただし、少量の穀物は必要になります。
「えっ!?さっき必要ないって言ったじゃん!」
確かに、犬は穀物を紹介する能力をもっていません。しかし、その能力を逆に活かして、少量の穀物であれば「腹持ちを良くする」というメリットにもなるんです。(※ちなみに、肉類であれば4時間程度で商家できますが、穀物は12時間以上かかります。)
少しの量であれば穀物も犬の体にメリットをもたらします。ただし、そんな少量の穀物でさえカナガンドッグフードには入っていません。だってグレインフリー(穀物不使用)ですから。
では、どのようにして穀物不使用のデメリットを補っているのでしょうか。
高級食材「サツマイモ」でグレインフリー(穀物不使用)のデメリットを補う!
カナガンのグレインフリー(穀物不使用)のデメリットを補うのは「サツマイモ」です。サツマイモは「腹持ちが良くなり、さらに消化も良い!」という、愛犬にとって最高の食材なんです。
しかし、素材自体が高価なために安価なドッグフードには絶対に使われません。
サツマイモが混ぜられたドッグフードは「良質な製品」と言い切れるほどの原材料です。カナガンドッグフードにはそんなサツマイモがふんだんに使われています。つまり、それだけ犬の体のことを考えて作られたドッグフードなんだという証拠です。
「愛犬に健康で長生きしてほしい!」と思っているなら、カナガンドッグフードを試す価値はあると思います。ちなみにうちの愛犬も愛用中です(*^^)v