こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
新しいドッグフードに替えるときに「食いつき」が気になる飼い主さんは少なくありません。せっかく新しいドッグフードに替えたのに、全く食べてくれないなんてことになれば最悪ですよね。
カナガンドッグフードは「多くのワンちゃんが食べた！」と言われるほど食いつきが良いドッグフードです。
でも、実際のところはどうなんでしょうか。本当にカナガンドッグフードは必ず食べてくれるのでしょうか…
今回はそんな気になる「カナガンの食いつき」について徹底解説したいと思います。
カナガンドッグフードの食いつきが良い「秘密」
カナガンドッグフードには厳選された原材料のみが含まれています。それらは全てヒューマングレイド（人間でも食べられるほど高品質）な素材なんです。
そんなカナガンドッグフードのメインとも言える主原料になっているのは「骨付きチキン生肉＆乾燥チキン」です。この原材料はすべての犬がおいしく食べられるイギリス最高級の「平飼いチキン」です↓
つまり、ワンちゃんからすると大好物の”新鮮なお肉”なんです。それがふんだんにカナガンドッグフードには含まれているので「食べない…」なんてことは考えられないんです。
さらに、良質なドッグフードのポイントと言える「油(脂肪分)」ですが、カナガンドッグフードには新鮮な鶏から摂れる油や、新鮮なサーモンオイルを使用しています。
これらは全て、犬の体にとって健康的で、なおかつ食いつきも良くなる油(脂肪分)です。カナガンドッグフードはとことんまで自然の素材にこだわって作られています。
だから動物として本来食べるべきものが含まれているカナガンドッグフードの食いつきが悪いわけがありません。
ただし・・・
「食いつきが悪かった…」という口コミや評判もある！？
実際に、カナガンドッグフードにも「食いつきが悪かった」といった口コミや評判があります。
ただしこれは、新しいドッグフードに替える際に誰もがやってしまう「ある間違い」が関係しているんです。
ドッグフードには正しい切り替え方があります。それを間違ってしまうとワンちゃんの食いつきが悪くなったり、体調を崩したりすることもあります。それについて詳しくはこちらで説明しています↓
「100%食べた=食いつきが良い」というわけではない！
カナガンドッグフードは「多くのワンちゃんが食べた！」と言われている製品ですが、どんなドッグフードよりも食いつきがいい！と言っているわけではありません。むしろ、市販のドッグフードよりも食いつきが悪くなる可能性だってあります。
「えっ！？さっきと言ってること違うじゃん！！」
それにはきちんとした理由があります。なぜなら『素材本来の味しかないドッグフードだから』です。
例えば、パン屋さんの横を通るのと、焼き肉屋さんの横を通るのであれば、どちらの臭いに惹きつけられますか？
間違いなく焼き肉屋さんですよね。焼き肉が嫌いな方もいるとは思いますが・・・大抵の人は「焼き肉屋」と答えると思います。つまり、匂いがキツイほうに食性が刺激されるのです。これはワンちゃんも同じで、多くのドッグフードは匂いをつけているので、食性が刺激されて食いつきがよくなるんです。
カナガンドッグフードは素材本来の味だけなので当然、食べ始めの食いつきは市販のものより悪くなります。むしろ、新しいドッグフードに替えたからといって、いきなり寄ってきてバクバク食べるなんてのは普通に考えておかしいことなのです。
カナガンの食べ始めの食いつきが悪くても、それが本来、警戒心の強いワンちゃんが取るべき行動で”人工的なものが含まれていない証拠”です。
たから「多くのワンちゃんが食べた=食いつきが良い！」というわけではないのです。
どんな犬でもそうですが、最初の食いつきが悪くても、いずれ必ず食べてくれます。カナガンドッグフードは犬が本当に大好きな大好物がふんだんに入っているので、一度食べるとそれ以外のドッグフードは食べなくなっちゃいます^_^;
それも困ったものですが、愛犬の体に本当に良いものなら飼い主としては喜んで食べさせてあげたいですよね(*^^)v
