【犬種別】フレンチブルドッグの基礎知識&おすすめドッグフード!

dog-656123_640こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。

フレンチブルドッグはパグとともに人気の犬種です。あの鼻がペチャンコでユニークで、なんともいえない愛くるしい感じが好まれています。

今回はフレンチブルドッグの特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)などを解説した上で、おすすめドッグフード”をご紹介します。

「フレンチブルドッグってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。

この記事の流れは、

  1. 特徴
  2. 性格
  3. 魅力
  4. 注意点(かかりやすい病気) 
  5. おすすめドッグフード

この流れで紹介しますが、もしおすすめドッグフードがすぐに知りたいと思っている方はこちらからどうぞ↓↓↓

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1.特徴

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フレンチブルドッグは、18世紀イギリスからフランスに移住した人が持ち込んだのが始まりと言われております。

身体は筋肉質でがっしりとした体つきをしていて、ぺちゃんこの鼻が特徴的な小型犬です。

最も特徴的なのがコウモリの羽のような耳です。これはブルドッグにはない特徴です。頭から肩にかけたところに、しわがあってちょっとたるんだ柔らかな皮膚も特徴的です。

フレンチブルドッグの基本情報
  • 平均体重:10~13kg
  • 平均寿命:10~12歳

2.性格

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フレンチブルドッグは楽しいことが大好きで、とても陽気な性格をしています。たまにブルドッグの頑固な一面も見せることがあります。

基本的には人懐っこく甘えん坊なんですが、力が強いので小さい子供は押し倒されやすいので気をつけましょう。ただ、それは悪気が無く、遊んだり、家族を喜ばせたりするのが大好きだからこそしてしまうことなので、ただ怒るだけじゃなく、ちゃんとしつけをしてあげましょう。

普段はほとんど吠えないので、室内犬として近所迷惑にならないという最適な要素をもっています。部屋中を走り回ったりするタイプでは無いところも室内犬として向いています。

キレると噛んで暴れる子が居たり、逆に凄く温厚的な子も居るので、子どもが居る家庭よりはお年寄りが居る家庭に向いている犬種だと思います。もちろん温厚な性格をしている子だと分かっていれば、子どもが居る家庭でも全然大丈夫だと思います。

3.魅力

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立派な顔だちの犬はたくさんいますが、その中でフレンチブルドッグがどうして人気犬種に入ってくるのか、その理由を5つ紹介します。

1.とにかく愛くるしい見た目

表情は馬鹿っぽい(怒られそう・・・)ですが、それが最高に可愛らしいです。これは写真では伝わりずらく、実際に会ったほうが分かりやすいと思います。ペットショップに行ったらぜひ見てください^^

2.意外や意外!実は番犬として向いている

フレンチブルドッグは牛追い犬とテリアの血が入っているので番犬としての素質を持っています。

3.手入れが楽

被毛が短いので日頃の手入れは軽いブラッシングで充分です。ただ一番忘れがちなのが「しわの隙間」です。しわの隙間は柔らかい布か、綿棒で週1回掃除してあげましょう。

4.運動が少なめで飼い主も楽

散歩は1日30分程度で大丈夫ですので、忙しい人には向いている犬種です。暑さや寒さに弱いのと、泳げない事に気をつけましょう。

5.性格が良く温厚

性格のところでも紹介していますが、キレると暴れる子もいてますが、それ以外は本当に温厚な性格をしています。家族に深い愛情を示してくれるので可愛がり甲斐があるでしょう。

4.フレンチブルドッグの注意点【かかりやすい病気】

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フレンチブルドッグにはかかりやすい病気がいくつかありますが、その中でも特に注意すべき3つをご紹介します。

  1. 皮膚病
  2. 熱中症
  3. 膝蓋骨脱臼

これら3つの病気の症状と対処法を解説します。

1.皮膚病

フレンチブルドッグは犬の中でも特に皮膚が弱く、犬の皮膚病疾患にかかりやすく、最も多いのがアトピー性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎です。症状としてはどちらも頻繁に体を舐めたり、掻いたりします。そこから更に悪化することもあるので気をつけましょう。

対処方法

皮膚病は恐ろしい病気ですが、飼い主の努力である程度予防できる病気でもあります。予防法はいつも体を清潔にするようにしましょう。いつも使っているベットやオモチャ、お皿等も清潔にしておきましょう。食べ物が原因の可能性もあるので体に合ったものを選んであげましょう。もし異常を見かけたらすぐに動物病院へ連れて行ってあげましょう。早期発見、早期治療が大切です。

2.熱中症

肌が薄く、呼吸機能が弱いのでフレンチブルドッグは特になりやすいといわれています。症状として現れるのは口を大きく開けて、ハァハァと息苦しそうに呼吸をしたり、よだれを大量に出すなどがあります。更に悪化すると意識が無くなったり、痙攣し、最悪命を落とす場合があります。

対処方法

散歩をする時間を夕方や夜に変えたり、室内だとクーラーをかけないまま放置しないようにし(ドライなどがオススメ)、車内も涼しくしてあげましょう。もしなってしまった場合は体を冷水などで冷やしてあげ、すぐに病院へ連れて行ってあげましょう。はしゃいだりしますがあくまで小型犬なので気をつけましょう。

3.膝蓋骨脱臼

これは小型犬に多く見られ、膝のお皿の骨が分離してしまい、内側にずれてくるのが膝蓋骨脱臼の症状です。軽度の場合は、自然治癒することもありますが、重度になると手術が必要になります。歩き方に違和感があったら獣医師に相談しましょう。なるべくはやめに治しましょう。

対処方法

予防するには、膝に負担をかけないことが大切です。ですので硬くて滑りやすいフローリングなどには、絨毯やマットを敷いて負担を減らしてあげましょう。

5.フレンチブルドッグにおすすめドッグフードは?

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フレンチブルドッグが元気で長生きするために、健康に必要なドッグフードの条件を満たした「おすすめドッグフード」をご紹介します。

まず重要なのは、かかりやすい病気をしっかり予防できるドッグフードなのかという点です。人間でもそうですが、病気になる原因の多くは食生活が関係しています。犬もそれと同じです。

フレンチブルドッグがかかりやすい病気の「皮膚病」は、ドッグフードの劣悪な原材料や、危険な添加物が原因になる可能性が高いと言われています。

特にフレンチブルドッグは数多くいる犬の中でも、皮膚が弱く、皮膚病疾患にかかりやすい犬種です。まずこれをしっかり対策できているかどうかが絶対条件です。

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みなさんが想っている以上に、ドッグフードの市場には劣悪な原材料や、危険な添加物が混ぜられたものが大量に出回っています。特にフレンチブルドッグの場合は、それらが致命傷になって病気を発症することがあります。

今はまだ病気にかかっていないかもしれませんが、そのままのフードだと将来どうなるかはわかりません・・・

愛犬の将来のことを考えると、今食べているドッグフードを見直すことは絶対に必要なことです。

ドッグフードを選ぶ参考に!
愛犬が食べているドッグフードの品質が一目でわかるドッグフード辛口評価【一覧】があります。ぜひこちらも参考にしてください。

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重病化して取り返しのつかない状態になってから後悔するのは嫌ですよね。そこでフレンチブルドッグの基本的な情報を踏まえた上で、おすすめドッグフードを管理人が厳選しました。

【厳選】フレンチブルドッグにおすすめのドッグフードはこれ!

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