こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
体の高さの2倍もある長い体に、あの短足な姿がチャーミングな「ミニチュワダックスフンド」。活発で明るくて飼い主に従順な犬種なので、室内犬としても人気が高いワンちゃんです。
ここではまずミニチュアダックスフンドの基礎知識「特徴・性格・注意点(かかりやすい病気)」を解説します。その上で健康に必要なドッグフードの条件を解説し、それを満たした“おすすめドッグフード”を紹介します。
「ミニチュアダックスフンドってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
流れとしては、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。もし「説明はいらないから、早くおすすめドッグフードが知りたい!という方はこちらからどうぞ↓↓↓
1.特徴
ミニチュアダックスフンドは元々、獲物を追って土の中に潜り込み、その中を移動できるように、胴長短足の体型に作られました。
大胆な性格と優れた狩猟本能を持ち、体格の割りに大きな吠え声と鋭い嗅覚が、地中のハンティングにとって大変役に立っていたのが始まりです。
狩猟犬らしく飼い主にとても忠実で、俊敏に動き、活発でそして好奇心旺盛で友好的な犬です。しっかり落ち着きもあるので、家の中でも安心して飼うことができます。
ミニチュアダックスフンドの被毛は3種類あります。
1.スムースタイプ
つやのある短毛のスムースタイプは、この被毛で雨風から体を守ります。このタイプがダックスフンドの原型なので、かなり気が強いが忠実で利口性格が多いと言われています。
2.ロングタイプ
なめらかな毛で、少しウェーブがかかっているので、スムースタイプよりもさらに体を保護しています。人懐っこく、ユーモラスな一面を持ち合わせた子が多いと言われています。
3.ワイアータイプ
太く硬い毛で覆われていて密集した毛が体を十分に保護する役割を担っています。 あまり友好的とは言えませんが全般的に活発で陽気な性格が多いと言われています。
ミニチュアダックスフンドの基本情報
- 平均体重:4~6kg
- 体高:15cm前後
- 平均寿命:12〜14歳
2.性格
ミニチュアダックスフンドの性格は狩猟犬らしく基本的に明るく好奇心旺盛で、活発で遊び好きでそして、特有の探求心と状況判断する能力に長けています。
さらに、辛抱強さと賢さも兼ね備えているので、知らない人がくると吠えて教えてくれたりします。
基本的に恐いもの知らずで独立心がとても強い犬ですが、家族で遊んでいたりすると一緒に参加したがる一面も持っています。
子供がいる家族ともうまく暮らしていけますが、初めての子供に対して突然攻撃的になったりすることがあるので、気をつけましょう。また、毛のタイプによって少しずつ性格に差があるのも特徴的です。
3.魅力
なんといっても胴長短足の体型と愛くるしい表情が特徴で人気犬種です。また、いつも元気に動き回る活発さに加え、そして甘えん坊なところが魅力的です。
体が小さいので、キャリーケースに入れて、電車や車でどこにでも手軽に連れて行くことが可能です。いつも犬と一緒にいたい人には最高ですね。
元々は狩猟犬だったので、前脚は筋肉でたくましく、 後脚も筋肉でたくましいので間接がしっかりしており2本が平行であり、かっこよく見えます。
ミニチュアダックスフンドは小型犬の中でもトップクラスで番犬にもなる犬なので、もちろんしっかりとしたしつけは必要ですが、とても賢い犬種なので割と簡単に覚えることが出来ると思います。体は小さいですが意外と頼れるところもあります。
さらにミニチュアダックスフンドは、猫とも仲良くなれるともいわれています。もし「猫を飼っていて犬を飼いたいけど仲良くなれるかな・・・」と不安に思っている飼い主さんは、一度ミニチュアダックスフンドを考えてみてはいかがでしょうか。
4.飼うための注意点【かかりやすい病気】
ダックスフンドを飼う上でいくつか注意点があります。それは主に「かかりやすい病気」です。以下の「3つ」に注意して飼うようにしましょう。
- 椎間板ヘルニア
- 外耳炎
- 白内障
これら3つの症状と対処法を解説してきます。
椎間板ヘルニア
これはミニチュアダックスフンドに多い病気と言われており、激しい運動や肥満、骨の老化などで、椎間板への負担が大きくなり損傷することによって起こります。そして椎間板物質が飛び出ることで、神経を圧迫し痛みや麻痺が起こる病気です。
対処方法
激しい運動は控えつつ、肥満にならないように運動をさせましょう。もし、ヘルニアになってしまったら、治療は、症状が軽ければ内科的治療をおこない、ケージのなかでしばらく安静にさせて運動を控えるようにしましょう。症状が重症だった場合は、外科的治療を行い、その後神経回復のリハビリになります。
外耳炎
外耳の炎症。犬がしきりに頭を振ったり、耳をかくようになります。たまった耳垢の細菌や、耳ダニの寄生が原因となります。その他にも耳に水が入った事が原因となる事もあるので注意しましょう。また、外耳炎が悪化してくると、炎症が奥に広がり、中耳炎や内耳炎をおこすこともあります。
対処方法
ミニチュアダックスフンドの耳は通気性が悪く、汚れがたまりやすいので、こまめに耳掃除をしてあげて清潔に保ってあげることが最善の予防策です。もしなってしまったら外耳炎の治療は耳の洗浄が効果的ですが、それにあわせてその原因を取り除くことも大切です。外耳炎は再発しやすいので根気良く治療を続けてあげましょう。
白内障
目の水晶体が白く濁り視力が低下する病気。ものにぶつかる、音を怖がる、よろけるなどの行動がでてきます。しかし初期の白内障であれば、犬はわりと支障なく歩くことができてしまいます。そのため飼い主の発見が遅れる事があります。白内障が進行してくると、視力を完全に失うことがあります。老化や糖尿病を起因として発症しますが、6歳以前に発症した場合は、遺伝の恐れがあります。
対処方法
白内障の治療には、内科的治療と外科的治療の2つがあります。視力がまだ失われていない場合は、点眼薬や内服薬で進行を抑える内科的治療を行います。白内障が進行し日常生活が困難となっている場合には、外科的治療を行います。水晶体を取り除く手術です。もし、視力低下してきたときは、障害物の除去などをし、部屋の環境や、散歩の方法などをよく検討してあげる必要があります。
5.ミニチュアダックスフンドに「おすすめのドッグフード」は?
世の中にはたくさんドッグフードがあるので、ミニチュアダックスフンドにぴったり合ったドッグフードを探すのは大変です。
特にミニチュアダックスフンドは、胴長短足の独特な体系から負担がかかりやすい関節の健康維持は欠かせません。
その上で、安全で安心して与えられる品質のドッグフードを選ばなくてはいけません。販売されているドッグフードの中には危険な人工添加物が入っていたり、犬にとって消化しきれない穀物が多く入っていたりと、低品質な製品も市場に出回っています。
今はまだ病気にかかっていないかもしれませんが、そのままのフードだと将来どうなるかはわかりません。
ミニチュアダックスフンドのかかりやすい病気の大半はドッグフードが原因になっている可能性が高いと言われています。特に椎間板ヘルニアはドッグフードの食べ過ぎによる肥満が原因になりやすいです。
栄養価の低いドッグフードだとたくさん食べないとエネルギーが補えないので、どうしても食べる量が増えます。そのため、余計に食べすぎてしまい太る原因になります。
今はまだ元気なままかもしれませんが、今後のことを考えるとドッグフードの見直しは絶対に必要なことです。
ここではミニチュアダックスフンドの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、おすすめドッグフードを厳選しました。
最適なドッグフードを選ぶ上で管理人がチェックしたポイントは、
- 原材料の安全性(人口添加物など)
- 関節をサポート(グルコサミン・コンドロイチン)
- 価格(コスパ)
- 食いつき
- 口コミや評判(実際に愛用している飼い主さんの生の声)
その結果を次の項で紹介したいと思います。
【厳選】おすすめのドッグフードはこれ!
ミニチュアダックスフンドにもっとも最適なドッグフードは、圧倒的な人気を誇る「モグワン」です。
犬はもともと肉食なので、私たち人間がご飯を食べるのと一緒で肉類が主食です。モグワンは主原料に「骨抜きチキン生肉26%&乾燥チキン25%」が使用されているので、肉類だけで50%を以上を占める栄養価が非常に高いフードです。
また、関節のサポートはもちろんのこと、その大きな特徴は愛犬の体に害を及ぼす穀物類を100%使用しない”グレインフリー(穀物不使用)”のドッグフードなのです。
まさにアレルギーに悩まされる犬や、胃腸が弱い犬の救世主になり得る製品だと思います。
モグワンは常にドッグフードランキングの上位に入っている高品質なフードです。これぞ「愛犬の体に安全で安心して与えられるドッグフード」だと言える製品です。
ちなみに当サイトからの申し込みが最も多いフードです。現在、当サイトランキング1位になっています。
モグワンは当サイトでも自信を持っておすすめできるドッグフードです。「愛犬のミニチュアダックスフンドに合うものがどれかわからない・・・」というときは、一度モグワンを試してみてください(*^^)v