こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
プードルといえば小さくてかわいい「トイプードル」を想像するのが一般的です。プードルはもともと3種類あって「スタンダード・ミニチュワ・トイ」と分かれています。
さらにもっと細かく分類すると、
- スタンダード
- ミディアム
- ミニチュワ
- トイ
- タイニー
- ティーカップ
この6種類に分類されます。この中で一番歴史の古い、プードル達の大元である「スタンダードプードル」について解説します。(※これより先はスタンダードプードル改め、プードルで記載していきます。)
ここではプードルについての基礎知識(特徴・性格・魅力)を解説しつつ、健康を維持していくために必要なドッグフードの条件を解説します。最後にそれらの条件を満たした“おすすめドッグフード”をご紹介します。
「プードルってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
この記事の流れは、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番で解説していきます。もし「早くおすすめドッグフードが知りたい!」という方はこちらからどうぞ↓↓↓
1.特徴
プードルといえば「コンチネンタルクリップ」と呼ばれる独特のカットをイメージする人が多いと思うのですが、このトリミング方法は元々水中作業に合わせて考え出されたものでした。
胸部の所や関節部分の毛を厚く残すのは、水中での体温低下を防ぐためです。また通称ボンボンと呼ばれる尾の先の毛は、プードルが遠くまで泳いで行っても、猟師が見つけやすくするための目印として使われていました。
プードルのカラーの基本は「ブラック・ホワイト・ブラウン」が中心になります。「ブラック・ホワイト・ブラウン」のほか、「シルバープードル・レッドアプリコット」などのカラーがあり、これらのカラーはプードルの性格にも影響していると考えられています。
さらにプードルには抜け毛の時期がなく、体臭も少ないのが特徴です。
スタンダードプードルの基本情報
- 平均寿命12~15歳
- 体高45㎝~60cm
- 体重16㎏~25㎏前後
2.性格
性格は、トイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの中でスタンダードプードルが最も穏やかだといわれます。
ミニチュア、及びプードルの方が神経質的な面がありますが、一般的には聡明で明るく、物覚えが良くて人なつこいといえます。
スタンダードプードルはとても利口な犬種で、訓練のしがいがあります。非常に物覚えが良くて飼い主の指示をよく理解できます。とても多芸な犬種なので、警察犬、介助犬、盲導犬、サーカス犬等をこなす能力を持っています。
しかし、従順な性格が裏目にでてしまい気をつかいすぎてしまう子もいるので、小さいころから人間社会に馴れてもらえるように、散歩をして他の犬や人と触れ合う機会をたくさんつくってあげましょう。
3.魅力
魅力といえばあの気品ある姿です。フランスの貴族に連れられて、優雅に歩く姿が、目に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
そんなスタンダードプードルは、喜びを体全体を使って表現するような性格と豊かな愛情を持った素晴らしい犬種です。
警察犬や介助犬としても活躍できるほど賢く、忠実な一面もあるので、たっぷり可愛がりつつも、その賢さや才能を引き出すような関係を持てれば最高だと思います。
しかし、陽気で楽しいイメージのプードルでも、中には臆病だったり警戒心が強かったりするプードルもいます。そのときは、それも個性だと認めながら持っている長所を伸ばして楽しいドッグライフを過ごして下さいね。
4.飼うための注意点【かかりやすい病気】
飼う上での注意点がいくつかあります。それはプードルが「かかりやすい病気」です。主に以下の「3つ」に注意してください。
- 外耳炎
- 脂腺炎
- アジソン病
これら3つの症状と対処方法をそれぞれ解説します。
外耳炎
スタンダートプードルだけじゃないですが垂れ耳で毛量が多いので、外耳炎になりやすいです。汚れをそのままにしておくと、痒みや赤み、炎症の原因になります。もし耳をよく掻いたり臭いなどがしたら要注意です。
対処方法
毎月トリミングで耳の中のそうじをしてもらう他にも、定期的に家でチェックする事をおすすめします。もし外耳炎になってしまった場合は、点耳薬などの治療が行われます。
脂腺炎
これは遺伝により発症する皮膚の疾患ですが、スタンダードプードルには潜在的に持っているとされており、症状があまり見られない場合もあります。症状は様々ですが、多くの場合はフケや脱毛が一般的に起こります。更に悪化すると脱毛の範囲も幅広くなり、ニオイも伴ってきます。
【対処方法】
これは残念ながら現在、治療法は確立されていません。ですが薬用シャンプーなどで定期的にフケを洗い流すのが効果的とされています。家でシャンプー、ドライする場合は毛玉の原因にもなりますので、ブラッシングも必要です。
アジソン症
アジソン症というのは、別名、副腎皮質機能低下症と呼ばれています。副腎皮質からのホルモン分泌に異常が見られ、食欲の低下やぐったりしたり嘔吐、下痢などの症状が見られます。また別の病気での投薬や手術によって副作用が起こり、発症するのも見られます。遺伝的に発症する可能性もあります。
【対処方法】
入院して、ホルモン分泌を補う点滴や、内服薬などの治療が行われます。この病気に関しては異変に気づいたら早めに動物病院に行って相談しましょう。
プードルの健康を維持するための『おすすめドッグフード』は?
警戒心が強いプードルは食事に関しても神経質です。いつもと違うドッグフードだと食べない場合もあります。
しかしながら、かかりやすい病気の大半はドッグフードが原因になっている可能性が高いと言われています。愛犬の将来のことを考えるとドッグフードの見直しは絶対に必要なことです。
危険な人工添加物が入っていたり、犬にとって消化しきれない穀物が多く入っていたりと、低品質なドッグフードが市場に出回っています。
今はまだ病気にかかっていないかもしれませんが、そのままのフードだと将来どうなるかはわかりません。
大切な愛犬のためにも、早めに対応をすることが大切です。 手遅れになって後悔するのは絶対に嫌ですよね。
そんなわけで、プードルの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、愛犬のドッグフードを選ばなくてはいけません。
【厳選】プードルにおすすめのドッグフードはこれ♪
愛犬に安全な無添加ドッグフードの中で、圧倒的な人気を誇る「モグワン」。このモグワンこそプードルにもっともおすすめなドッグフードです。
その大きな特徴は、愛犬の体に害を及ぼす”穀物類”を100%使用しない「グレインフリー(穀物不使用)」です。
モグワンは常にドッグフードランキングの上位に入っている高品質なフードです。これぞ「愛犬の体に安全で安心して与えられるドッグフード」だと言える製品です。
しかし、新しいドッグフードへの切り替えるときの方法を間違えると、いくらモグワンでも愛犬が下痢になったりして体調を崩すことがあります。正しい切り替え方があるので、それを参考にドッグフードを替えてあげましょう。
私がプードルに最適なドッグフードを選ぶ上でチェックしたポイントは、
- 原材料の安全性(人口添加物など)
- アレルギー
- 価格(コスパ)
- 食いつき
- 口コミや評判(実際に愛用している飼い主さんの生の声)
この5つの項目を全てクリアし、なおかつ価格(コスパ)が良いのはモグワンだけかもしれません。
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モグワンは当サイトでも自信を持っておすすめしているドッグフードです。「愛犬のプードルに合ったドッグフードがわかわらない・・・」という飼い主さんは、一度モグワンを試してみてください(*^^)v