こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
今回はトイプードルの基礎知識(特徴・性格・魅力)を解説しつつ、トイプードルの健康に必要なドッグフードの条件を解説します。そしてその条件を満たした“おすすめドッグフード”をご紹介します。
「トイプードルってどんな犬なの?」「おすすめのドッグフードが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
この記事の流れとしては、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめドッグフード
この順番でご紹介していきます。
もし「特徴とか性格とかは知ってるから、早くおすすめドッグフードが知りたい!」という方はこちらからどうぞ↓
1.特徴
トイプードルの特徴が分かりやすい「5つのポイント」をご紹介したいと思います。
- 小型犬の中でも特に小さい種類になるので特に広いスペースを確保しなくても大丈夫。
- トイプードルの毛はシングルコートと呼ばれる毛で、ほとんど抜けることもなく、さらに臭いも少ない。
- サーカスとかでも良く見ると思いますが、非常に頭が良いので、しつけがしやすい。
- それほど運動が必要では無いので、毎日の散歩は絶対ではない。
- しつけ次第ですが、無駄吠えが少ないのでマンション等で迷惑になりにくい。
上でも紹介しましたが、毛がほとんど抜けません。そのため毛に反応してアレルギーがでる飼い主の方と、出ない飼い主の方がいます。
トイプードルの基本情報
- 平均体重6~7.5kg
- 体高25~28cm
- 平均寿命12~15年
2.性格
活発さとバネのような跳躍力を持っていて、数ある犬種の中でも非常に賢く、物覚えがとてもいいトイプードルは「行動」を覚えるのが大得意です。
芸事は教えてやれば教えてやるだけ応えてくれる犬種です。ですが油断は禁物です。「行動」を覚えさせることと「家庭内でのルール、しつけ」を教えることはまったく違います。
観察眼もとても優れ、ちゃんと人を見ながら接し、人によってしっかり態度を使い分ける器用さも持ち合わせていますが、普段から甘やかし過ぎたり、飼い主の態度に一貫性がないとすぐにそこに付け込み、自分の要求を通そうと、わがままで悪知恵を持つ犬になることもあります。
小型化されていく過程において気質的に神経質であったり、興奮しやすい、多動で落ち着きの無い個体も出てきていますので、よく注意して見ましょう。
3.魅力
トイプードル最大の魅力と言えば、なんといってもカラーバリエーションです。
- ブラック
- ホワイト
- アプリコット
- シルバー
- ブルー
などのカラーバリエーション豊富なので、自分好みの子に出会える確率がとても高いです。
それ以外にも特徴で紹介しましたが、毛が抜けにくい犬種となっているので部屋の掃除がとてもしやすく、ニオイもほとんどしません。もしニオイがしたとしても、換気すればすぐに消えるのも魅力の一つです。
そしてトイプードルは内臓系の病気にかかりにくいので、犬の中でも比較的体が丈夫だと言われています。
4.飼うための注意点 【かかりやすい病気】
トイプードルを飼うにあたって注意点があります。それは「かかりやすい病気」です。トイプードルがかかりやすい病気は以下の「3つ」になります。
- 涙やけ
- 外耳炎
- 先天性難聴
これら3つのそれぞれの症状と対処方法を解説します。
1.涙やけ
涙やけとは、犬の目の周りの毛が赤茶色に変色してしまうことです。犬の目から涙が何らかの原因で、常に目から溢れているため起こります。
【対処方法】
少しだけのほうさん水でいつも拭いてあげる事とドッグフードでは添加物の無いドッグフードに変える事により改善される場合もあります。
2.外耳炎
外耳炎とは外耳道が汚れて、そこに細菌などが繁殖をし炎症を起こしている状態のことです。夏場や湿気の多い梅雨時は特に要注意です。症状として、耳をよく掻く、首を振る、耳から異臭がするなどがあげられます。
【対処方法】
定期的に耳を洗いながらチェックをしましょう。耳の毛は月に1回は抜いてキレイにしてください。また、異常が見られたらすぐに獣医さんに相談してお薬を貰ってください。
3.先天的難聴
トイプードルは先天的な難聴が見られる傾向にあります。なので何度言っても聴こえなかったり、するのでもしかしたらと思ったら病院で診断してもらってください。
【対処方法】
残念ながらこれは治療法はとくに確立されていません。ただ声は聴こえづらくても表情から伝わったりするので諦めないでください。
トイプードルが元気で長生きするための「おすすめドッグフード」は?
愛犬のトイプードルの健康に必要なドッグフードの条件を解説し、それを満たした“おすすめドッグフード”をご紹介します。
トイプードルは好き嫌いが多く、食が細い子も少なくありません。 でもドッグフードはワンちゃんが毎日口にするものですし、 生きていく上で必要不可欠なものです。
かかりやすい病気の中でも特に「涙やけ」と「外耳炎」などがありますが、これらは普段食べているドックフードにも原因があると言われています。
人工添加物が入っていたり、犬にとって消化しきれない穀物が多く入ったドッグフードが、涙管を詰まらせている原因にもなります。その場合は、普段食べているドッグフードを替えてあげると改善する可能性があります。
今は何も病気になっていないかもしれませんが、そのようなドッグフードを食べ続けていると病気になる可能性も高まります。大切な愛犬のためにも、早めに対応をすることが大切です。 手遅れになって後悔するのは絶対に嫌ですよね。
そんなわけで、トイプードルの基本的な情報(特徴・性格・かかりやすい病気)を踏まえた上で、 愛犬のドッグフードを選ぶ必要があります。
私が特にチェックしたポイントは…
- 原材料の安全性(人口添加物など)
- アレルギー
- 価格(コスパ)
- 食いつき
- 口コミや評判(実際に愛用している飼い主さんの生の声)
この「5つのポイント」を徹底検証した上で、トイプードルの健康に必要なおすすめドッグフードは『モグワン』です。
愛犬家に圧倒的な人気を誇る「モグワン」。その大きな特徴は、”穀物類”を100%使用しない「グレインフリー(穀物不使用)」なのです。
モグワンは店頭販売はなく、通販でしか手に入りません。毎月、新鮮な状態のドッグフードを届けてくれるので鮮度抜群です。
私がチェックした5つの項目を全てクリアし、なおかつ価格(コスパ)が良いのはカナガンだけかもしれません。(ちなみに当サイトからの申し込みが最も多いフードです。現在、当サイトのランキング1位に評価しています。)
モグワンは当サイトでも自信を持っておすすめできるドッグフードです。
我が家の愛犬(トイプードルとパグ、ミニチュアダックスフンド)も、ドッグフードはここ3年間モグワンを愛用しています。以前は安さ重視のドッグフードを与えていましたが、モグワンに代えてから元気いっぱいに飛び跳ねています。
「愛犬のトイプードルに合うドッグフードがわらない・・・」という飼い主さんは、一度モグワンを試してみてください(*^^)v