こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
室内で飼える子犬は人気が高く、トイプードルやチワワ、パグなどの人気の犬種はほぼ子犬です。そこで今回は「子犬におすすめのドッグフード」を紹介します。
子犬の成長期は将来的に健康で長生きするために基礎をつくる大切な時期です。でも「大切な時期」と言われても、どのように対策すればいいのかわからないですよね。
今回は子犬の成長期に注意する点を踏まえながら、おすすめドッグフードを紹介します。子犬を飼っている飼い主さんは参考にしてくださいね。
子犬の成長期に注意すること
一般的に言われていることは、子犬のときに甘やかしてしまうとワガママになり、しつけや食事の決まりごとも守れなくなる可能性があります。可愛がると甘やかすは違うので注意が必要です。
また、成長期に与えるドッグフードはとても大切です。今後の味の好みにも関わってきます。成長期にドッグフードのみを与えている場合はそれだけでも満足する場合が多いですが、お肉等の味の濃い食べ物を与えると成長したときに偏食になる可能性があります。
偏食になると飼い主も大変なので、ウェットフードやジャーキーなどを成長期に与えるのは控えましょう。もし与えるなら、しつけの時だけにしておいたほうがいいでしょう。
子犬の時期は初めての人や場所など、初めてのことを多く経験します。よってデリケートな時期だとも言えます。
それぞれの犬によって性格は変わってきますが、臆病な子だと初めての経験の多さから心身ともに疲れやすくなっています。中にはストレスによって体調を崩してしまうという子もいます。
症状として現れるのは下痢や嘔吐、食欲の低下などがあります。負担を少しでも軽減してあげるためにドッグフードは「消化性の高いもの」を選んであげましょう。消化性の高いものは肉類の割合が多く、消化率の低い穀物を含んでいないものがおすすめです。
また、子犬は消化器官がまだ未発達なのでしっかりと栄養吸収が出来るように「食事を数回に分けて与えるようにしてあげましょう。回数としては1日に3~4回が目安です。
このとき1回の食事量が少なくなっているので「多くの栄養素」を一度に摂れるフードを選ぶ必要があります。
次に紹介する子犬におすすめのドッグフードは、「消化性の高さ、多くの栄養素」に関して非常に優れたものを紹介します。
栄養満点!子犬におすすめのドッグフード『TOP3』
これまで説明してきた内容をまとめると、子犬に必要なドッグフードの条件は、
- 消化率の高いもの
- 多くの栄養素を含んだもの
この2つの条件は絶対にはずせません。そこに「価格」「みんなの評判」などもプラスした現実的に選べるドッグフードを厳選しました。
【第3位】ファインペッツ(FINEPET’S)
評価 | ★★★★・ (4ツ星製品) |
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商品名 | ファインペッツ(FINEPET’S) |
参考価格(税抜) | 2,095円(単品購入時/公式参考価格) |
対応犬種/年齢 | 全犬種用/全年齢対応 |
内容量 | 1kg |
生産国 | オランダ |
備考 | 500円のお試しサンプルあり♪ |
主原料に使用しているのは鹿肉なのでアレルギー対策も万全です。無添加ではありませんが、添加物も安全性が高いものが使用されています。
また、成長促進や消化液分泌等の効果があるオートミールが配合されています。
ファインペッツは初回限定でお試しサンプルが1kgわずか「500円」で提供されています。始めて購入される方は500円のサンプルを試してみるのがいいと思います。
【第2位】ナチュラルドッグフード(NDF)
評価 | ★★★★★ (5ツ星製品) |
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商品名 | ナチュラルドッグフード(NDF) |
参考価格 | 4708円(単品購入時) |
対応犬種/年齢 | 全犬種用/全年齢 |
内容量 | 2kg |
生産国 | イギリス |
備考 | 賞味期限は常温未開封で製造日より18ヶ月 |
ナチュラルドッグフード(NDF)は、使用している原材料はわずか10種類のみシンプルな作りとなっており、原材料全て高品質なものを厳選しています。
まさに、犬の栄養バランスにこだわって作られた製品です。
主原料のラム肉もアレルギーに配慮された肉類なので、長期的に与えていくうえで安心できます。
当サイトしてもおすすめしているフードの一つです。
【第1位】カナガン
評価 | ★★★★★ (5ツ星製品) |
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商品名 | カナガン |
参考価格 | 4356円(単品購入時) |
対応犬種/年齢 | 全犬種用/全年齢対応 |
内容量 | 2kg |
生産国 | イギリス |
備考 | 穀類不使用で♪ |
子犬におすすめフードでカナガンは外せません。ドッグフードの代表格であるカナガンは、犬にとって理想的な栄養バランスになっています。また穀類不使用です。
穀類不使用(グレインフリー)のものはいくつかありますが、穀類は腹もちをよくする効果もあります。そんな穀類を一切含まないかわりに、カナガンには「サツマイモ」が使用されています。
サツマイモは腹もちがよく、消化がいい原材料です。安価なフードには混ぜられていませんが、カナガンは穀物不使用(デメリット)もしっかり補う作りとなっています。
子犬・小型犬が食べやすいように小粒タイプになります。アレルギーにも配慮された全犬種/全年齢対応になっているので、生涯に渡って与え続けることが出来ます。当サイトとしても自信をもっておすすめできるドッグフードです。
子犬・小型犬に与えるドッグフードで、どれを選んだらいいか悩んでいる方に一度は試してほしい製品です。