こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
最近、ワンちゃんの中で特に多い病気って何か知っていますか?
それは「生活習慣病」です。この生活習慣病で悩んでいる飼い主の方はとても多いです。これが意外と簡単に改善できる方法もあります。
その方法は・・・「ドッグフード」を見直すことです。
そもそもこの生活習慣病が流行りだしたのは人間がペットとして犬を飼うようになってからでした。だからできるだけ野生の状態に近づけてあげれば犬の生活習慣病は治るのです。
まずドッグフードを見直してください!
心配な方は動物病院で獣医の先生に相談してみるのが一番だと思いますが、まだ症状が軽かったり、生後間もない犬の場合は原因の特定が難しいんです。
たとえ原因を特定してもほとんどの場合はこう言われます。
「ドッグフードを替えてみましょう」と。
では、どのようにドッグフード見直せばいいのでしょうか。そのことについて具体的にご説明します。
ドッグフードはどこで買っていますか?
ドッグフードを見直す上で重要なのは「原材料と成分」そして「保存期間」です。
基本的に粗悪なドッグフードほど添加物が多く、保存期間が長いと言われています。なぜなら保存期間を長くするために人工添加物を異常なくらい入れないといけないからです。
そこで問題となってくるのはどこでドッグフードを買っているかです。
基本的にペットショップや近所のホームセンターで売られているドッグフードは長期保存が必要です。ラベルを見てもらえばわかりますが、保存期間が長いのがほとんどだと思います。
これはドッグフード業者の勝手な都合ですが、在庫を少なくするためです。短い保存期間であればすぐに捨てないといけません。そうなるとドッグフード業者も損しちゃいますから。そのために犬の体を害する添加物を混ぜているんです。
その結果、さまざまな生活習慣病を引き起こす原因になっています。
ラベル表示で原材料を確認する。
次に気を付けないといけないことが、粗悪な原材料を使ったドッグフードを見分けることです。少なからず安いドッグフードはそれなりの素材しか入っていません。
それなりの素材といっても私たちが想像できないほど粗悪な素材です。それらに栄養価はなく、ワンちゃんは大量に食べないとお腹が満腹になりませんし、栄養摂取することができません。
必要以上に食べないといけないことから、肥満の原因になったり、糖尿病になったり、アレルギーの原因にもなります。それをきっかけに生活習慣病にかかってしまう犬がとても多いんです。
粗悪なドッグフードを避けるならまずはラベル表示を確認して!
最低でも「1kg=1000円以上」のドッグフード買うようにしましょう。これはあくまで目安ではありますが、安過ぎるドッグフードには絶対に良質な素材が使われていません。
だって考えてみてください。人間が食べるスーパーの肉は、100グラム100円位が相場だと思います。ですが、ドッグフードの中には100グラム10円のものがあります。
何回も言いますが「100グラム= 10円」ですよ。これだけ安いとどれだけ低品質な素材が使われているか大体わかると思います。
そういうドッグフードは本来必要な肉類が少なく、体に害のある穀物ばかり入っているものが多いです。だから最低でも「100g= 100円」を目安にしてください。
つまり、1kg1000円以上のドッグフードを買うようにしましょう。
生活習慣病を改善するためには体内改善が欠かせません。
生活習慣病改善するためにはドッグフードを見直すことは欠かせません。これは動物病院に行っても必ず言われることです。
結局のところ、飼い主が愛犬の体に良いドッグフードを選んであげるしかありません。
当サイトでも、生活習慣病で悩んでいる飼い主さんからたくさんのメールをいただきますが、その方たちにおすすめしているのは無添加ドッグフードです。
添加物が入っていないというのが安全なドッグフードの第一条件!
良質な原材料を使っているドッグフードだと、なおさらワンちゃんの体内改善には最適です。本当に犬の健康のことを考えて作られたドッグフードもあります。
もし生活習慣病で悩んでいるらまずはドッグフードを見直してあげてください。私がおすすめするドッグフードはこちら↓で紹介していますよ^ ^