こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
私たち人間が食べる食品には、出荷時に厳しい検査があります。その厳しい検査に引っ掛かり、残念ながら廃棄物になってしまったものがどこに運ばれるか知っていますか?
実はそれらの行き先は「ドッグフードの原材料」 にもなっているのです。
「まさかっ!?ホント?」と思った方・・・これは紛れもない事実ですよ!
どうしてそんなものがドッグフードに!?
それは簡単です。ずばり「コスト削減」です。
ドッグフード業者は少しでも安くドッグフードを作りたいから、廃棄物でも混ぜているのです。(※どのような廃棄物かは下の関連記事をご覧ください。)
新鮮な食材を調達してくるのと、大量の廃棄物を混ぜるのとではコストが全然違います。
本来、犬の健康のために作られているドッグフードなのに、企業の利益優先というか・・・。犬の健康を第一に考えて欲しいと願うばかりです。
そんなのは法律でダメなんじゃないの!?
ドッグフードには「ペットフード安全法」という法律があります。でもそれは業者に甘い”ゆるゆるの法律”なのです。
だって廃棄物が混ぜられたドッグフードなのに、出荷時に検査も実施していません。「人手、費用、設備」が莫大にかかるからやってないのでしょうけど・・・。
その証拠に、この法律で取り締まりにあった業者は1つもありませんし、捕まった逮捕者すら1人もいません。
愛犬に健康被害はあるの!?
もちろんあります!こんなものを食べ続けていればどんな動物でも体調がおかしくなります。特に犬は人間よりも小さい動物です。当然、人間よりも体が弱いのです。
それなのに人間には食べれないもの(廃棄物)を与えるなんて、犬からするとたまったものではありません。
あなたや子供たちがもし、死ぬまで毎日ゴミ以下の食事を摂り続けるとしたら・・・はたして今のような健康を保てるでしょうか?
あなたより、そしてあなたの子供より小さい愛犬が、それで健康を保てるなんて期待しないでくださいね。
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