こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
今日はちょっとショッキングな内容をお伝えしたいと思います。その内容は・・・
- 市販の安価なドックフードはどうしてダメなのか？
- どうして原材料をきちんと見なくてはいけないのか？
これらの根幹になるような内容です。家族の一員である大切な愛犬の飼い主として、覚悟してみていただければと思います。
ドッグフードは〇〇をリサイクルしている！？
リサイクル商品と聞いた時に「使えなくなったドッグフードをまたリサイクルしているだけでしょ？」と思う方もいるでしょう。
そんな生ぬるいことではありません。実はリサイクルされているのはドッグフードではなく・・・「犬」そのものなんです！！！
今から信じがたい内容をお伝えします。
日本のドッグフードはアメリカを追従するかたちで普及しました。もちろんドッグフードの規制に関してもアメリカを完全に真似しています。
そんなドックフード業界では日本よりも先進国である「アメリカ」で昔、あるショッキングな内容が暴露されました。
その内容が「犬がいかにしてドッグフードにリサイクルされているのか？」という暴露記事です。
犬をリサイクルする！世にも恐ろしい「レンダリング工場」
アメリカには全米で３００を超える「レンダリング工場」があります。
そこでは毎年、数百万頭もの死んだ動物、病気で死んだ獣、そして私たちが愛する「犬」が、大きなミキサーの中でいっしょに混ぜられ、ドッグフードの原材料として処理されています。
「えっ！？ウソでしょ・・・」と思うかもしれませんが、これは事実です！
出来上がったドッグフードは、様々な加工をされて商品になります。そして一番問題なのがこの「加工」なのです。
加工するのに含まれる「成分」が危険すぎる！？
まず、いろいろな動物の死肉を混ぜているため「悪臭」が発生してしまいます。この悪臭を防ぐために「脂肪安定剤」が使われます。
実は、この安定剤のなかには「エトキシキン」といわれる『発がん性物質』が含まれているのです。それだけではなくエトキシンは、犬の肝臓や腎臓に機能障害をもたらすかなり危険な成分だと使用に規制がかかっています。
でも、これを入れないことには悪臭が強すぎて商品として完成しないので、犬の健康を害しても配合されています。
ちなみにこれまでの内容は、ドッグフード業界では日本よりも２歩、３歩も前にいる「アメリカ」の話です・・・。先進国でさえこのような酷い状況です。
でも安心してください！
このような危険な原料は「〇〇ミート、〇〇ミート、〇〇副産物」としてドッグフードの袋に表示されています。
だからこれらの表示に気をつけてあげれば「犬が犬を食べる」なんていう事態は防ぐことができます。
もちろん、原材料に添加する添加物は表示義務がありません。だからどれだけ含まれているか私たちには想像もつきません。
ですので、最初から何も含まれていない「無添加ドッグフード」が一番安全なフードとして愛犬家の間で評判が高いのだと思われます。
