こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
愛犬が体をかきむしっているときは、発疹ができている可能性があります。その発疹のせいでかゆみが出て、何度も何度も体をかいてしまうんです。
これはアトピー性皮膚炎の症状でもありますが、主に寄生虫やカビが原因に挙げられます。
ただ「部屋の中をきれいにしているし、空気清浄機もつけているのに・・・」という疑問をもった飼い主さんはたくさんいると思います。
実は、いくら部屋をきれいにして清潔にしたとしても、犬の免疫能力が下がるとカビや寄生虫にやられてしまうんです。
犬の免疫能力が低下するのには「あるもの」が原因になっています。
犬の免疫能力を低下させる「あるもの」とは!?
それはずばり、愛犬が毎日おいしそうに食べている「ドッグフード」が原因なんです。
先程も言いましたが、愛犬が発疹ができて体をかきむしったりする原因はアトピー性皮膚炎によるものです。
犬の免疫能力が低下したときに、普段なら防げていたカビなどの寄生虫が『アトピー性皮膚炎』を引き起こすのです。
その免疫能力を低下させる原因として、普段食べているドッグフードが関係しています。もちろん、ドッグフードの中に免疫能力を直接下げるようなものは含まれていません。
ですが、粗悪なドッグフードには犬の体に悪影響な原材料や成分がたくさん含まれています。それらを毎日食べ続けると犬はどうなるでしょうか。
徐々に体が弱っていき免疫能力が低下します。それと同時にアトピー性皮膚炎を発症してしまうんです。
そんな症状を必死に改善しようとしても・・・
もちろんそれに気付いた飼い主は、愛犬のアトピー性皮膚炎を改善しようと頑張ります。だって毎日体をかきむしって、発疹ができている姿を見ているのは辛いですよね^_^;
しかし、部屋を清潔にして体をキレイにしてあげたり、はたまた獣医師の先生に薬物治療してもらったりしても根本的な改善にはなりません。
なぜなら、その原因となるドッグフードを毎日食べ続けているからです。
人間でもそうですがアレルギーを発症するときは食べ物が原因になることがほとんどです。それは犬も同じなんです。
これを改善してあげるには、本当に愛犬の体のことを考えた良質なドッグフードを与えてやることが大切です。まずは体内改善から始めることが、体の痒みだったり、発疹を改善する一番の近道になると思いますよ。