こんにちは。ドッグフード研究家の「saki」です。
動物愛護の先進国であり、ペットフードの先進国でもあるイギリスで、10年以上も高い人気を誇る「ナチュラルドッグフード」。
ナチュラルドッグフードは常にドッグフードのランキングでも上位に入っている製品で「安全で安心して与えられるドッグフード」として評判です。
ナチュラルという名前の通り、天然由来の素材しか配合されておらず、ワンちゃんの体にとってとても健康的なドッグフードだと言えるでしょう。もちろん品質に関しても申し分ないドッグフードですが、選ばれる理由はそれだけではありません。
ナチュラルドッグフードが選ばれる理由には「6つの秘密」があります。
今回はそんなナチュラルドッグフードが選ばれる「6つの秘密」を徹底解説したいと思います。ぜひ、ナチュラルドッグフードの購入を検討されている方はご覧ください♪
ナチュラルドッグフードが選ばれる「6つの秘密」
6つの秘密に迫っていきたいと思います。
【その①】人工添加物不使用の100%無添加
当サイトの安全なドッグフードの条件の中にも入っていますが、「100%無添加」は絶対条件です。人工添加物は自然界には存在しない成分です。
つまり、犬の体にとって必要のないもので、害を及ぼす可能性が高いものです。そんな人工添加物が一切入っていない100%無添加は、安全なドッグフードの第一条件となります。
【その②】保存量へのこだわり
どんなドッグフードにも少なからず保存量は含まれています。保存量を含まないと賞味期限が1日、2日という極めて短いものになってしまいます。
だから、私たち人間が食べる食品もそうですが、ドッグフードにも必ず保存量は含まれているんです。これは衛生上仕方のないことです。
問題なのはその保存量の「品質」です。
危険なものは合成保存量と呼ばれていて、これは人工添加物です。安全なものには天然型の保存量があります。その天然型の保存量よりもさらに安全性が高い、自然からとれる天然成分を保存量代わりにする製法もあります。
ナチュラルドッグフードに入っている保存量は最も安全性が高い「天然成分から取れる保存量」なのです。使用されているのは「天然のハーブ」です。
このように保存量に関しても犬の健康面を考えた上で、こだわり抜いた原材料が配合されています。さすが「危険な成分は一切含まれていないドッグフード」だと思います。
ここまでこだわっているドッグフードは存在しません。安全性に関しては数あるドッグフードの中でも群を抜いています。
【その③】原材料は10種類のみ!アレルギー対応も。
生ラム肉(イギリス産)55%以上、玄米18%以上、全粒オーツ麦、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、テンサイ、亜麻仁、ビール酵母、海藻、ラム精製油
ナチュラルドッグフードは全部で10種類の原材料しか含まれていません。基本的に原材料の数が増えれば増えるほど、その分余計なものが含まれている可能性が高くなります。
本来は、素材の中に含まれるたくさんの栄養を摂ることで愛犬の体を健康に保つことができます。しかし、素材が悪いと栄養分がなくなり、その代わりに様々な人工添加物を含まなければいけません。そうなってくると原材料の種類が多くなってくるんです。
ナチュラルドッグフードには10種類しか原材料が含まれていません。これは他のドッグフードと見比べてもらえばわかりますが、圧倒的に少ない数です。
つまりその分、一つ一つの原材料が新鮮で、必要な栄養分を無駄なくとることができる証拠です。
主原料にはラム肉が55%以上も使用されています。さらに、この10種類の原材料はすべて「ヒューマングレード」と言われる、人間でも食べられるほど高品質なものになっています。
さらに、まだまだナチュラルドッグフードにはこだわりがあります。
ナチュラルドッグフードには「小麦、大豆、乳製品、とうもろこし、牛肉、豚肉」も一切使用していません。これらはアレルギーの原因になることがあります。
牛肉や豚肉でさえアレルギーになることもあるんです。これらも全て配慮した上でナチュラルドッグフードは作られています。
本来必要とする原材料を新鮮な状態で食べることができるので、犬にとってはこれ以上ない食べ物でしょう。アレルギー対応もしっかりされているので飼い主も安心して与えられる製品です。
【その④】高品質なのにコスパ最高!
ナチュラルドッグフードはこれまでの説明通り、栄養満点のドッグフードです。だから今まで食べていたドッグフードよりも少ない量で十分な栄養が摂れます。
それと栄養満点なので、おやつも食べなくなっちゃいます。毎日おやつを食べていると結構高くついちゃいますよね。そんなおやつ代が丸々浮いちゃうので、コストパフォーマンスが最高なんです。
良いものを与えてあげれば、その分病気をすることも少なくなります。ということは、高額な医療費も掛かりません。見た目の価格だけを見れば、もっと安いドッグフードはあります。
しかし、後々にかかってくるおやつ代や、高額な医療費のことを考えると始めから良質なフードを食べさせてあげる方が安く済むのです。
ナチュラルドッグフードの1日の食費についてはこちらで詳しく紹介しています。(※実際に私の愛犬に与えている1日の食費を計算しています。驚きのコストパフォーマンスですよ^^)
【その⑤】口コミや評判、愛犬家の評価が高い!
実際にナチュラルドッグフードを愛犬に食べさせている方の口コミや評判、さらに愛犬家の方の評価はとても高いものになっています。
全体的に見ても、病気になったり、今食べているドッグフードに不満を感じたり、将来の健康のことを考えてフードを切り替える愛犬家の方がとても多いんです。
ドッグフードは毎日食べるものなので慎重に選んであげないといけません。
ナチュラルドッグフードのような良質なフードに早く巡り合えれば、それだけ愛犬の体も傷つかずに済みます。将来、愛犬と元気に暮らしていくためには必要不可欠なドッグフードなのかもしれません
【その⑥】「製造前のチェック」をしている!
6つ目は、当サイトの「安全なドッグフードの条件」の中で“特に重要な部分”です。
様々なサイトで「原材料を確認しましょう」このように書かれています。しかし、原材料表示にはあるカラクリがあるんです。原材料表示を書いてるのはドッグフードメーカーです。
しかし、その原材料の原料になるものを調達してきて、原材料に加工するのはドッグフードメーカーではなく「下請けの業者」になります。つまり、その業者が調達してきた原料や、それに対して加工した内容はドッグフードのラベル表示に書く必要はないんです。
なぜなら、ラベル表示を義務付けられているのは「ドッグフードメーカーが加工したものだけ」だからです。
つまり、ゴミのような原料や、そこに劣悪な加工がされていたとしてもそれは全て1つの原材料としてドッグフードのラベルに書かれているだけです。本当の中身の部分は全く分からないんです。
ではどうやって良質なドッグフードを見分ければいいのか?
そこで重要になってくるのが「製造前のチェック」です。下請けの業者が原材料をドッグフードメーカーに運び込んだ時点でチェックするのです。これをしっかりやっていれば、製造前に劣悪な原材料を見抜くことができます。
ただし、これはほとんどのドッグフードメーカーは実施しません。なぜなら人件費、時間、莫大なコストがかかってくるからです。
大きい会社になればなるほど毎日大量にドッグフードを生産します。だから余計に製造前のチェックをしなくなります。つまり、劣悪な原材料を見抜くことができないんです。
ナチュラルドッグフードはそんな「製造前」と「製造後」に品質チェックを2度しています。つまり、原材料の段階できちんとチェックしているので、簡単に劣悪な原材料を見抜くことができます。
これをしているか、していないかでドッグフードの信用性が全く違ってきます。さらにナチュラルドッグフードは製造後も品質チェックをしています。
当サイトではここの部分を特に厳しく評価しているので、この「製造前のチェック」をクリアできているナチュラルドッグフードは、本当の意味で安全なドッグフードだと言えるでしょう。
「6つの理由」以外にも選ばれている理由がある!
もちろん、今回ご紹介した物の理由以外にもナチュラルドッグフードには様々なこだわりがあります。
例えば、6つ目にご紹介した特に重要な「製造前のチェック」に関しても、ペットフード先進国でもあるイギリスの国際規格であるSAI GLOBALのランクAを取得し、州議会と英国小売協会にも認められた安心の施設で生産され、徹底管理しています。
「ナチュラルドッグフード」と言われるだけあってその安全性や品質に関しては文句ありません。正直な話、安全性に関してはこれ以上のドッグフードはないでしょう。
ただ、一点だけ気を付けないといけないところは対応年齢が「7ヵ月以上」のワンちゃんになっていることです。もちろん全犬種対応ですが、対応年齢だけは気をつける必要があります。
これだけ気をつけているいれば、間違いなくあなたの愛犬にとって安全性が高く、とてもメリットが高いドッグフードだと言えるでしょう。